好意の返報性をうまく利用する意外な方法

こんにちは!
ぽっぽです

前回の記事はコチラ

『勘違いしがちな好意の返報性の解説』

前回には好意の返報性について、
私なりの考え方をお話しました。

今回はその好意の返報性を、
どうやって有効活用するか、
ということをお話をしたいと思います。

準備がいるんです

好意の返報性の解釈の仕方については、
世間的な恋愛心理学のものには疑問があります。

しかし好意の返報性自体は、
扱い方によっては有効活用できると思います。

簡単にいうと、
好意を向けられれば逆に好意を持つようになる、
ということです。

しかしそのためにはいくつかの準備があります。

それは、
・相手から好意を寄せられるのが嫌じゃない
・相手に好意を持ってもおかしくない
という準備です。

当たり前ですが、
相手のことをよく知らないし、
自分のこともよく知らない人に、
好意を抱くのは難しいです。

だからそのための準備が必要なのです。

お互いに理解する

まず最初に、
・相手から好意を寄せられるのが嫌じゃない
から考えてみましょう。

つまりは、
「相手に対しての理解」が必要なのです。

もう少し別の言い方をすると、
「あーこの人になら好かれても良いかな」
っていう状態にするってことです。

自分が好意の返報性を使う側だとすると、
自分の情報を相手に伝えていくのです。

自分は何を考えて、
何を思って、
何が好きで・嫌いなのか。

つまりは自分の価値観を伝えていくのです。

そうじゃないと、
よくわからない相手から好意を寄せられる、
ナンパ状態となんら変わりません。

さらに、
・相手に好意を持ってもおかしくない
ということも必要です。

つまりは、
「自分に対して相手がメリットを感じる」
という状態になれば良いのです。

相手が自分に対して何かしらのメリット感じるならば、、
相手は自分に対して好意を持ってもおかしくは無いです。

自分なんかにメリットなんて…
と思うかもしれませんが、
誰にでもメリットはあるのです。

それについてはコチラの記事でもお話をしていますので、
ご覧くださいませ。

『自分に魅力がないと思う方は必見』

前提として

これらに加えて、
大前提が一つあります。

それは、
誰からでも好意を持ってもらえる訳じゃない
ということです。

人には好みというものがありますし、
最終的に相手が判断するものです。

なので生理的にムリ!
というタイプだと好意を持ってもらえることはかなり難しい(ムリかも)と思います。

他にも、
人は全体の2割の人に無条件で嫌われるとのことです。

なので自分が何をしようと、
嫌ってくる人は必ずいるのです。

だからこそ誰からでも好意を持ってもらえるわけじゃないし、
多少の諦めも必要です。

この、
誰からでも好意を持ってもらえる訳じゃない
ということを前提として覚えておいていただければと思います。

お互いに知るために

では前述の、
・相手から好意を寄せられるのが嫌じゃない
・相手に好意を持ってもおかしくない
という状態にするために必要なことを考えてみましょう。

お互いに理解をし合えば、
このような状態になると考えられます。

そのために私がおすすめしたいことは、
会話です。

ものすごく当たり前かもしれませんが、
会話はお互いの情報がとてもよく分かります。

喋り方や表情、
振る舞いや声など、
その人の人となりを知るための情報がとても多いのです。

LINEなどで100回やり取りをするよりも、
1回会って喋ったほうが絶対に良いのです。

ただ会話の時に、
お互いの情報を喋って聞く必要があります。

そのため自分自身が出来ることは、
会話の技術を磨くことだと思っています。

『コミュ障でも出来る会話術について』

まとめ

好意を持つにも準備が必要です。

その準備は、
・相手から好意を寄せられるのが嫌じゃない
・相手に好意を持ってもおかしくない
という状態にすることです。

そのためにはお互いに理解することが必要で、
おすすめの方法としては会話をすることです。