公務員はコミュ障さんの就職に合っているのか?

こんにちは!
ぽっぽです

人と喋るのが嫌なことが多いコミュ障さんだと、
就職とかでどういう仕事に付けば良いのか迷いますよね。

できるだけ喋らなくても良いような仕事を探してみると、
よく出てくる仕事に公務員があります。

確かに市役所とかいくと、
ずっと机に向かって黙々とやっているイメージなので、
あまり喋らなくても良さそうです。

では本当に公務員がコミュ障さんに合っているのか、
ということを考えていきたいと思います。

『コミュ障で仕事がツライなら、諦めなければいけない1つの事』

公務員にも色々あると思います

そもそも一口に公務員っていっても、
いろんな公務員さんがいますよね。

市役所とかで働いている人もそうですし、
教師とか警察とか公務員さんです。

京都だと、
京都市内を走っている京都市バスの運転手さんも一応公務員さんらしいです。

なので公務員さんにも幅があるので、
ただ公務員になるというだけじゃ上手く行かないかもしれません。

当たり前ですが、
職場の中にも色々な部署があります。

移動になるといっぱい喋らなきゃいけない部署だってあります。

私も病院の事務員をやっていた時には、
デスクワークよりも患者さんの対応の方が多い時もありました。

逆に事務員の中でもデスクワークばっかりの人もいました。

なので特定の職場、
特定の職種についたからといって、
喋らなくても良いわけじゃないんです。

『コミュ障のための就職ガイド、辛い職場でどうやって生きていくか』

公務員がおすすめできる?

では喋るのが嫌だというコミュ障さんに、
公務員がおすすめできるのかという話です。

それは、
喋りたくないという目的で公務員になるのはおすすめできない、
という感じです。

前述の通り、
公務員だからといって喋らなくて済むわけじゃないです。

なので喋らないという目的で公務員になっても、
結果として喋る必要がある可能性が高いです。

私も病院の事務員だと、
デスクワークが基本かと思っていました。

ですが患者様の対応もとても多かったし、
なによりも看護師さんや先生、他の事務員さんと喋ることがとても多かったです。

だから喋りたくないから事務が多そうな公務員を目指す、
というのはあまりおすすめは出来ません。

『職場に馴染めないのは、アナタのせいじゃありません』

仕事は何を選ぶ?

じゃあ会話が苦手なコミュ障さんは、
どういう仕事を選ぶかです。

まずはおすすめとしては、
接客業です。

実は接客業だと、
お客様と喋ることがメインです。

多少業種によりますが、
基本的にお客様とお話する内容は変わりません。

私が学生時代にしていたバイトはレンタルビデオ屋だったので、
映画のことやCDのこと、
レンタルのシステムについてなど暗記で対応できるものばかりでした。

接客業というと敬遠しがちですが、
むしろ会話が苦手でも暗記でどうにかなってしまうところが多いのです。

そのためコミュ障さんにもおすすめが出来ると思います。

他にも営業職などもありますが、
すでに取引のあるお客様の元へ行くルート営業というものであれば、
ものすごく優れたコミュニケーション力が必要だとは思えないので、
これもおすすめです。

ただ現状の仕事が辛いという方も多くいらっしゃると思います。

一応私が思う限りでは、
何個か解決法があります。

もしよろしければそちらの記事もご覧いただければと思います。

『今コミュ障で仕事がつらい方へ』

まとめ

コミュ障だから公務員を目指す、
というのはおすすめできません。

所属する部署や職種によって、
ものすごく喋らなければいけない場合があるからです。

会話が嫌な人には、
実は接客業がおすすめです。

私としては、
会話が嫌だというコミュ障の特徴は治さなくてもいいと思っています。

コミュ障というのは、
会話に対しての感じ方です。

その感じ方は会話が上手かどうかとは関係がありません。

だからこそその感じ方は変えなくても、
会話力を向上させることが出来るのです。

コミュ障という会話の感じ方については、
別の記事でもお話をしております。

そちらもご覧いただければと思います。

『コミュ障は治さなくてもいいんです』

 

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