話し方講座、聞く事の重要性

こんにちは!
ぽっぽです

前回話しの聞き方の基本についてお話しましたが、
今回はもう少し聴くことの重要性、
についてお話したいと思います。

なぜ話すよりも聴くことが重要なのか

まずは話すよりも聴く方が重要だということです。

コレには人間のルールがあるからです。

それは、
1.人は自分の話をすることが好きである。
2.人は自分の話を聴いてくれる人が好きである。
というルールです。

このルールがあるからこそ、
人と会話をするときには聴くということが重要です。

 

確かに人の面白い話を聴くことも好きですが、
自分が面白い話をする必要がありますし、
当然ネタが尽きてきたりとか、
人によって面白いと感じる話も様々です。

つまりは、
こちらが面白い話をし続けるということは本当に難しいのです。

 

対して聴くということは、
誰に対しても同じように出来るのです。

年齢や性別などは関係ありません。

その人が話したいことを話して、
こちらがそれを興味を持って聴くことで、
それだけで会話が成立するのです。

誰にでも普遍的に使えて、
ネタを仕入れるなどの必要もありません。

会話を円滑にすすめるためにも、
是非とも身につけたい技術です。

私たちが聴く技術を身に着ける理由

私も含め、
多くの人が他人と喋るのが嫌だと思います。

私は人と喋るのがとても嫌で、
何を喋って良いのかいつも戸惑っていました。

それで焦って喋って、
空回りして場の空気が悪くなって、
「アイツ空気読めないよね」
みたいに言われました。

 

ですがそこで知った会話のルール、
聴くことの方が重要である、
ということを知ってから本当に楽になりました。

そうなんです、
無理に喋る必要は無いんです。

 

私たちは恐らく人に喋ったりするのが苦手で、
人にどう思われているかが不安で、
だから人と上手く喋れなくて。

でも会話に必要なのは、
自分が喋ることではなくて、
相手の話を聴くということでした。

恐らく喋るのが苦手な私たちにとっては、
喋る技術を身につけるほうが近道であり、
より効果的な方法だと思われます。

まとめ

聴く技術は、
年齢や性別などに関係なく使える技術で、
会話においては是非とも身につけたい技術です。

さらに喋ることが苦手な私たちは、
喋る技術よりも、
聴く技術の方が身に着けやすく、
何よりも必要な技術だと思います。

最初は難しいと思いますが、
少しずつ一緒に身に着けていきましょう。