コミュ障で職場の人間関係がツライから諦めること

こんにちは!
ぽっぽです

職場の人間関係って、
上手くいかないことも多いですよね。

嫌な人がいたり困った人がいたり、
そんな人がいるのに飲み会は参加しろとか言われたり、
会話の輪に入らないと空気が読めないと言われたり。

職場の人との人間関係の悩みは大きいかもしれません。

そりゃ楽しく仕事を出来ればいいですが、
職場の人と上手くやれないとツライばっかりです。

私も昔はコミュ障でしたが、
コミュ障さんはこういう人間関係がツライと感じることがあります。

私は以前は人間関係がすごく辛かったですが、
あることを諦めてグッと楽になりました。

今回はそんな、
人間関係が辛い時に諦めることについてお話をしたいと思います。

『職場で孤立しちゃうのはコミュ障が原因!?』

嫌なタイプの人

以前私は、
医療の職場にいました。

そこそこ大きい病院だったので、
職員の数も多くて、
当然色々な人がいました。

特に私が嫌だったのが、
自分よりも立場が下の人には高圧的に接する人でした。

見た目がいかつくて常に眉間にシワ寄せて、
めんどくさい仕事は全部下の人に回して、
何かを質問しても「それくらい知っとけよ!」と怒鳴る人です。

こういう人がいると、
どうやって人間関係を作れば良いんだ、
って思うかもしれません。

ですが私は、
この人とは全く人間関係を作ろうとしませんでした。

確かにやりようによれば、
ある程度気に入られることは出来るかもしれません。

この人だったら、
ヘコヘコしてれば気に入られるかもしれないし、
実際そういう振る舞いの人は気に入られていましたしね。

でもそんな風に気に入られるように振舞っても、
それはただ無理しているだけです。

ただ表面上を取り繕っているだけで、
深い部分で全く人間関係が作られていません。

つまりものすごく軽薄な関係になるってことです。

そんな人間関係は必要ないし、
何よりそうやって振舞っている姿が、
「あー無理しているな」って見られる可能性も高いです。

そのため逆に仲良くなるべき人と上手く仲良くなる邪魔になっちゃうこともあるんです。

だからこそ嫌な人に気に入られようとすることは必要ないんです。

好かれることを諦める

本で、
「嫌われる勇気」
ってのが流行りましたね。

あれはアドラー心理学の本でしたが、
この嫌われる勇気っていう言葉自体は、
人間関係の中でものすごく重要だと思います。

上述の通りどうにも気の合わない人って、
だいたいどこにでもいるもんです。

病院の人だったら、
ヘコヘコして無かったので、
多分気に入られてはなかったでしょう。

別に嫌われてもいいと思っていたからです。

そして必要なのは、
気の合う人と仲良くなることだったんです。

嫌な人に好かれることよりも、
必要なのは気の合う人と仲良くなることです。

つまり必要だったのは、
「好かれることを諦める」
だったんです。

諦めるってこと

好かれることを諦めるっていうと、
少し曖昧かもしれません。

私はこの諦めることは、
もう少し具体的にして活用してます。

それは、
嫌な人には近づかない、
ってことです。

近づかなければ、
特に仲良くなる必要もないし、
無駄に振る舞う必要も無いのです。

だからこそ少し関わって嫌な人だと思ったら、
関わるどころか近づかないようにします。

そして代わりに、
自分が気が合うと思った人とだけ仲良くします。

必要なのは、
気の合わない人とは仲良くならずに、
気の合う人とだけ仲良くするということです。

職場の人間関係でも同様に、
嫌いな人・気の合わない人とは最低限の仕事の報連相で、
それ以上に仲良くはならなくても良いんです。

まとめ

気の合わない人や、
苦手なタイプの人は必ずいます。

そういう人にまで気に入られようとすると、
表面上の人間関係になるし、
逆に仲良くなりたい人と上手く仲良くなれないことがあります。

苦手な人・嫌いな人から好かれることを諦めて、
気の合う人たちと仲良くなりましょう。

『職場に馴染めないのはアナタのせいじゃない』