コミュ障には会話の話題作りが必要?目指すのはおでんよりご飯

こんにちは!
ぽっぽです

よく会話で話題がなくならないように、
トレンドの物を調べたり、
ニュースを見たり、
新聞を呼んだりすることもあるでしょう。

私は正直言って、
そんなことをしても会話は続かないと思っていますし、
話題を作ろうとする必要もないと思っています。

今回は、
話題作りについてお話をしたいと思います。

話題があるからといって

例えば話題を作るために、
どこかに出かけてみるとしましょう。

そこで珍しいものを見たり、
美味しいものを食べたりしたことは、
確かに話題に出来るかもしれません。

じゃあそれで話題作りは完璧だ!!!

とはなりません。

なぜなら、
会話ではその話題に関わる会話しか増えないからです。

旅行とかに行って、
その話をするとします。

じゃあその話が終わったらどうなるか…

会話は終わります。

もしくは、
「へぇー」
ってなって終わりです。

作った話題に関しては会話が出来るだけで、
会話が上手くなったりとか、
会話が続くという訳ではないのです。

目指すのはおでんより白米

イメージとしては、
おでんみたいに色々な具材、
会話だと色々な話題を揃えたほうが良いと思うかもしれません。

ですが実際にはそうじゃありません。

我が家だと寸胴鍋でおでんを炊くので、
量がすんごい多いです。

なので一日で食べきれず、
二日目も三日目も食べることになります。

さすがに飽きてくるのです…

あれだけ具材の種類のあるおでんでも。

 

じゃあ何を目指すのかというと、
日本人なら日常的に口にしている食べ物。

 

そう、
白米です。

 

白米は飽きずに食べる事ができる理由は、
食べ物的に飽きないからではありません。

それは、
他の食べ物を受け止めるような部分があるからです。

白米はそれメインではなくて、
他のおかずがあるからこそ美味しいし、
白米があるからおかずを食べたくなるのです。

その白米のように、
受け止める側にまわることが重要なのです。

受け止めるって

では白米のように受け止めるということですが、
それを会話で当てはめると聴き手にまわるということにも解釈出来ます。

なぜ聴き手に回ることで白米のようになれるかです。

人は自分の話を聞いてくれる人に好意を抱くような傾向があります。

例えば自分の好きなことを、
興味を持って聴いてくれる人には、
どんどん喋りたくなっちゃいますよね。

つまり喋りたいから聴いてくれて、
聴いてくれるから喋りたくなるのです。

さらに、
話題を自分から出す場合には、
その人に話題がウケない可能性があります。

例えば年齢とか性別とかによって、
面白いと感じる話も変わってきます。

しかし聴くことに重点を置くことで、
誰にでも対応をすることが出来ます。

喋るのは相手で、
自分はほとんど同じ聴き方をすれば良いのです。

つまり会話での白米は、
聴き手にまわるっていうことなんです。

まとめ

話題を作っても話はつづきません。

続くのは提供した話題だけです。

話題提供がたくさんできるおでんよりも、
色々な話を聴くことができる聴き手にまわりましょう。

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