学校でキャラ作りが疲れたら、秘密の力を使う時です!

こんにちは!
ポストです。

学校で人と接する時に、
自分なりにキャラを演じていることもあるでしょう。

最近だとテレビとかの影響で、
なんかとキャラとかいうのが出来ていて、
それを普通の人たちにも当てはめてしまうことがあります。

 

なのでそんなキャラを演じようとすると、
ついつい疲れてしまうこともあるでしょう。

それと一緒に、
もしかしてキャラづくりが間違っているんじゃないかとか、
色々な心配があるかと思います。

あなたには隠された力がある

今の世の中だと、
キャラが必要とされている部分もあります。

しかし意外なことに、
あなたには隠された力があります。

それはあなたの本当のキャラが隠れているのです。

実はあなたにはもともとキャラがあって、
何かしらのキャラを演じる必要もないんです。

でも変な風に思われないか、
こんな風に思ってほしいなど、
不安もあるかと思います。

それは決してあなたに問題があるのではなくて、
年齢的なことや社会が原因かもしれません。

順番にお話をしていきましょう。

キャラは演じる必要はあるんかいな?

なぜキャラを演じる必要があるのでしょうか。

なぜ演じるのか、
という理由に関しては、
アイデンティティということを考えればわかりやすいと思います。

 

アイデンティティっていうのは、
一応は心理学の用語で、
日本語だと自我同一性って言われます。

でも自我同一性ってなんのこっちゃよくわからんし、
実際のところ日本語に相当する言葉はないらしいです。

意味的には、
「自分はどんな存在かという感覚」
みたいな感じです。

 

例えば自分の場合だと、
ゲームオタクでオカルトが大好きで、
占いも好きで手品もやってる心理士、
っていうアイデンティティです。

アイデンティティって横文字だと難しいですが、
簡単に言うと、
自分という人間の説明ができるか、
っていう感じにも近いですね。

 

このアイデンティティですが、
思春期の頃ってグラグラするもんなんです。

自分ってなんぞや?
って疑問に感じる時期なんですね。

 

そんな時に、
キャラっていうのはものすごく便利なんです。

キャラっていうものを設定してしまえば、
自分とはなんぞやってのも説明しやすいし、
それに沿って行動したりするだけでいいですからね。

 

だからキャラを決めている方が楽だし、
それを演じる方が考える手間が減って、
楽に生きれるのかもしれません。

ですがあくまで演じているだけなので、
根本的な解決になっているわけではありません。

それでも自分とはなんぞやっていう不安があったり、
つまらない人間だと思われたくない、
という思いで演技をしてしまうのです。

なぜ演じてしまうのかということでいうと、
そういう「自分」がはっきりしない、
という背景があるということです。

 

さらにもう少し加えるなら、
キャラがある人間だと思われないといけない、
ということも背景にあるかと思います。

これは自分の中の話というよりも、
今の社会の問題かもしれませんね。

ユーチューバーとか芸能人とか、
どの人もキャラがはっきりしていますよね。

だから自分たち一般人も同じようなことが求められて、
自分もキャラがなきゃいけないんだ、
という勘違いをしてしまいがちです。

 

これらのことをまとめると、
キャラを演じることはあなたのせいではなく、
年齢や社会的な問題が大きいと思います。

自分がやりたいことではないので、
当然疲れてしまうし、
演じることにうんざりしてしまいますよね…。

キャラは相手に任せよう

キャラがある方が安心だとは思いますが、
演じることってけっこうしんどいもんです。

じゃあどうすればいいのか、
ということです。

 

まず覚えておいて欲しいことは、
キャラは自分で作ることはめっちゃ難しい、
ということです。

こちらの記事でもお話ししていますが、
キャラは相手が勝手に判断することなんです。

学校でのキャラを変えるあなたは、覚悟をしなければいけない

自分がどう演じようと、
結局は判断するのが相手なので、
自分が何を意識していても、
どんなキャラになるかは相手の問題なのです。

 

だからこそ自由に振舞ってもいいし、
その上で相手が勝手に判断をしてくれます。

そして自由に振る舞った結果、
相手が判断するキャラが、
あなたに元々隠れていたキャラなのです。

演技を辞めて自由に振る舞うことで、
自分の隠された力を発揮することが出来るのです。

ただ自由に振舞って、
ということはなかなか難しいかもしれません。

自分がどんな風に思われているか分からないし、
不安に襲われるかもしれません。

 

自分も中学生時代に、
自分がどう思われているかがわからなくて、
人と喋れなくなることがありました。

自分の場合には、
自分って存在は案外、
相手から気にされていないんだってわかってから、
ものすごく気が楽になったことがあります。

この考え方があなたにも当てはまるとは言えませんが、
あなたももう少し楽になる考え方があります。

 

そんなもの分からない
と思われるかもしれません。

なので一緒に探していきましょう。

お気軽にご質問いただければ、
一緒に楽になる考え方を考えていきます。

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