こんにちは!
ぽっぽです
よくお子さんが勉強をなかなかやらないので、
ご褒美をあげている場合があるそうです。
確かにやる気があんまり無いときに、
ご褒美をあげることは、
モチベーションが上がりやすいといえます。
そこで心理学的には、
どういうご褒美をあげればいいのか考えてみました。
ご褒美は何が良いの?
まずはご褒美自体です。
つまりは何をあげるかですね。
ご褒美として考えられるものは、
お菓子とか、
おもちゃとか、
ゲームとかですかね。
ただこのようなご褒美の問題点として、
「もういーらない」ってなってしまうことが考えられます。
例えばお菓子などですが、
食べ続ければ当然お腹いっぱいになってきます。
簡単にいうならば、
もののご褒美は限界があるってことです。
上げすぎると効果がなくなってしまうからですね。
そのため、
解決法としては、
2種類くらいあります。
ご褒美はポイント式
まずひとつ目の方法として、
ご褒美をポイント方式にすることです。
心理学だとトークンエコノミー法、
って呼ばれたりします。
つまりはご褒美を手に入れるために、
ポイントを集めることで、
そのポイントもご褒美と同じ働きをするということです。
これのおかげで、
お腹いっぱいになってしまうお菓子などでも、
ご褒美にすることが出来ます。
ご褒美はモノだけじゃない
ご褒美と言えばモノを思い浮かべますが、
実はそれ以外のものもご褒美に出来ます。
例えば褒めるなどですね。
褒めるなどのご褒美を、
社会的強化子って言ったりします。
褒めるなどのご褒美の良いところは、
お腹がいっぱいになるなどの、
限界がほとんど無い点です。
つまりたくさん褒められたら、
それだけ嬉しいのです。
なので基本的にはこの褒めるなど、
をご褒美にしていくのが理想ですが、
そのためには当然。
本人にとって、
褒められることが嬉しいことでないといけません。
褒めればいいというわけではありません。
他にもただ注意を向けるだけでも、
同様の効果がある場合もあります。
重要なポイントとしては、
本人にとって嬉しいかどうかです。
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