子どもをリビングで勉強させるのを心理学で見てみると

こんにちは!
ぽっぽです

お子さんが勉強をしなかったり、
勉強に集中しなかったり、
ママさんの悩みは尽きないです。

そこでよくあるお子さんに、
勉強させる方法として、
リビングで勉強させる、
というものがあります。

心理学ですこし考えてみたいと思います。

勉強する場所を決めるということ

勉強する場所をリビングにすることは、
勉強の場所が定まるという意味でとても意味があるかと思います。

例えばお子さんの部屋で勉強をしなさいと言っても、
自分の部屋というものは遊びにも使ったりする場所なので、
勉強と遊びがごっちゃになりがちです。

そのため勉強に集中できずに、
間に遊んでしまうことがあるかもしれないです。

そこで、
帰ってすぐのリビング、
食卓とかが良いかと思います。

今まで何も予定の無かった、
ある時間のある場所を、
勉強の時間と定めて上げるのです。

そうすることで、
他の遊びなどと被らないようになります。

このように、
勉強する場所と時間を決めてあげることは、
心理両方などでは、
構造化するなんて言ったりもします。

まあルールを決めてあげるってことです。

このルールは時間や場所もそうですけど、
使う道具なんかも決めてあげると良いかもしれないです。

例えば勉強用のマットとかですね。

リビングで勉強すれば良いってもんじゃない

リビングで勉強することで、
勉強をするルールを決めてあげることが出来ます。

じゃあこれでうちの子も勉強してくれるね!

とはならないと思います。

そこで覚えていただきたいのは、
お子さんが勉強している時に注意を向けてあげることです。

注意を向けてあげると言うとなんだかぼんやりしていますが、
具体的には褒めてあげたり、
声掛けをしてあげたり、
一緒に問題を解いてあげたり。

まあ一緒に過ごしてあげてください。

ただ勉強をするだけではつまらないです。

でもそこに、
ママと一緒に問題を解いたり、
褒めてもらえたりすることで、
勉強する時の気分が良くなります。

すると勉強もだんだん楽しくなってくるものです。

楽しく勉強することは、
勉強自体を楽しくすることでもあります。

ママさんと一緒にお勉強を楽しめれば良いですね。