こんにちは!
ぽっぽです
今回は知り合いのママさんのお話です。
お子様はこの4月から小学生になるとのことで、
一年生のときには先生から、
帰ってくる時に家の前で待ってあげましょう、
って言われるそうです。
最初の数日だけらしいですけど。
そして家の前で帰ってくるのを見てたら、
「見てんでいいから家で待っといて」
と言われたとのこと。
小学生に上がることも原因なのか、
最近お子さんの態度が変わったような気がするとのことでした。
小学生くらいのお年頃
まずはお子さまについてです。
小学生低学年ぐらいの年齢だと、
ギャングエイジって言われたりします。
ギャングエイジってのは、
お友達と徒党を組んで遊んだりして、
同年代のグループを作り始めるような年代のことです。
コレくらいになると、
「親<友だち」みたいになることが多いようです。
でもこれは決して親が嫌なわけではなくて、
友だちの重要度が上がってきているということです。
ママさんのお悩み
ママさんとしては、
こういうお子さんの態度にどう振る舞えばいいのか分からない、
ということでした。
見てこないで!
と言われたから見なくても良いのか…
でも見ないと不安だし…
っとジレンマがあります。
そこで私としては、
子どもは自由にはさせることも良いけど、
その枠は作ったほうが安心だとお伝えしました。
もうすこし詳しく
私のイメージとしては、
放牧です。
よく放任主義とか言われる子育てがあって、
子どもを何でも自由にさせているやり方ですね。
それは野生の動物と一緒で、
自分の判断が大きいし、
何かあった時に親は責任をとりにくいです。
そこで放牧です。
ある程度の枠はこちらが作ってあげます。
動物だと、
寝床はここらへんで~
餌はここらへんで食べられまっせ~
みたいな感じです。
そしてその上で、
どの程度成長しているかなどの、
気にもかけてあげます。
お子さんも同じようなイメージで良いんじゃないでしょうか。
自由にはやって欲しい、
ただしある程度の枠組みは作ってあげなきゃ、
子どもを守れないです。
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