コミュ障の自分が、会話のネタ切れにならないように意識しているのは…

こんにちは!
ぽっぽです

よく人と会話をしている時に、
つい話が途切れて沈黙になっちゃう時ありますよね?

あんまり仲良くなっていない時だと、
沈黙が気まずくて、
うわああああああってなりそうです。

てかよくなります。

やっべぇ沈黙になったぞ…
気まずっ…
どうする…なにかっ…喋ることはっ…!!

ってな風に、
脳内のカイジが猛スピードで会議を始めてます。

私は特にまだ仲良くなりたてとか、
これから仲良くなっていきたいと思う人には、
極力会話が続くようにしています。

まあ人によりけりですけどね。

そこでできるだけネタ切れにならないように、
意識していることがあるので、
お話をしたいと思います。

『コミュ障さんのための会話術、はじめました』

おすすめのネタ

まずはネタ切れとか以前の話として、
ネタの選び方です。

一番おすすめの話のネタは、
・相手の話
・自分の話
です。

相手の話とか自分の話とか、
ものすごく曖昧な言い方ですけど、
逆に言えば相手か自分に少しでも関係ある話であればなんでも良いです。

もうちょっと詳しく言うと、
・住んでいる場所について
・好きな食べ物について
・趣味について
・移動手段について
・よく見るテレビについて
などなどいくらでもあります。

逆におすすめできないネタは、
雑学などです。

雑学やニュースなど、
見て知ったり聞いて知ったりしたことは、
自分の感じたことや考えたことが入っていません。

なので共感がしにくく、
雑学等を聞いても、
「へぇ~そうなんだ…」
となるだけです。

例えば
「宇宙の形はひも理論で分かるらしいよ」
っていう話をしても、

「へぇ~何で?」

「さあ?」

ってなっちゃいます。

私も昔は雑学とかをいっぱい勉強しましたけど、
それじゃ会話は続きませんし、
すぐにネタ切れをしてしまいました。

しかし相手とか自分とかをネタにしたほうが、
圧倒的に話が続きやすくネタが切れなくなったんです。

ネタの広げ方

選ぶネタの種類は自分や相手に関係があるものにして、
さらにネタ切れを防ぐ方法があります。

それが、
ネタを広げるという方法です。

ネタを広げるというのは、
特定のネタから別のネタを引っ張ってくる、
ということです。

例えば、
映画を見ることが趣味であれば、
そこから
・好きな俳優
・好きな映画監督
・映画館派?DVD派?
など様々なネタを拾ってくることが出来ます。

この話の広げ方で、
ネタ切れをさらに防ぐことが出来ます。

具体的には、
横の展開と縦の展開があります。

横の展開というのは特定のネタの似たようなものをネタにするということ。

縦の展開というのは特定のネタの深掘りしたことをネタにするということ。

横の展開は、
好きな映画があるということであれば、
他の好きな映画があるか、
演劇とかは好きじゃないのか、
とかです。

縦の展開は、
好きな映画があるということであれば、
どこが面白いのか、
どの俳優が好きか、
とかです。

このようにネタを広げていくことで、
ネタ切れを起こさないようになるのです。

興味を持つ

後もう1つネタを探すやり方があります。

それは、
相手に興味を持つことです。

興味を持っている相手であれば、
自然と話のネタが出てくるのです。

当たり前ですが、
興味のない人には質問とか別に出てきません。

だって興味が無いんですもん。

聞きたいこととか知りたいことがその人にはないんですもん。

嫌いな人とかならなおさら出てきません。

まあ興味を持ちましょう!
なんて言われてもできるもんじゃないです。

なので自然に興味を持てる人と会話をすることで、
ネタ切れが防げるとも言えます。

まとめ

ネタは、
相手か自分に関係のあるものにしましょう。

雑学的なものは避けましょう。

ネタは、
似たようなものをネタにする横展開と、
ネタを深掘りしていく縦展開で、
広げていきましょう。

興味を持っている人には自然と質問したいことや、
聞きたいことが出てくるので、
興味を持てる人と会話をするようにしましょう。

『もしかして…コミュ障克服しようとしてますか…???』