子育てでイライラする…私には母性本能が無いのかしら…?

こんにちは!
ぽっぽです

よく聞く言葉で、
「母性本能」
ってのがあります。

いわゆる赤ちゃんをかわいがったり、
お世話したりする本能で、
女性に備わっているから子育てが出来るといわれたりします。

でも実際子育てを始めてみると、
なかなかうまくいかなかったり、
戸惑うことがいっぱいです。

そうなると他の人に、
「母性本能がないんじゃないの?」
って言われることもあります。

正直傷つきます…

そこで私は大きな声で言いたいです。

母性本能なんてありません。

ってことを。

そもそも母性本能って何よ?

まず母性本能って言葉の意味を調べてみます。

ふむふむ

調べてみると、
母性本能とは

「女性のもつ母親としての性質」

らしいです。

つまり女性は本来母としての性質を持っているから、
子育てが出来るんだと…

ホンマにそうなんかいな…って感じです。

じゃあ動物は子育てはできる?

じゃあより本能で生きている、
動物たちで考えてみましょう。

動物たちは母親教室に行くわけでもなく、
子育てをすることが出来ています。

だから人間も教わらずに子育て出来るんだ!
とは言いません。

 

そこで心理学の実験があります。
いわゆる母性本能の実験です。

野生で生きているチンパンジーは、
普通におっぱいをあげたりして子育てが出来ています。

そこで子育ては本能として出来るのか、
という実験です。

 

動物園のような、
比較的他のチンパンジーと会いにくい環境で妊娠し、
そこで出産したチンパンジーがいます。

母性本能があるから子育てが出来るだろうと思いきや、
実は赤ちゃんの世話が全くできませんでした。

抱きかかえ方が分からなかったりして、
最終的には部屋の端っこにほったらかしたりしました。

 

そこで他のチンパンジーが、
育児をしている様子をビデオで見せてあげました。

するとどうでしょうか。

そのチンパンジーは子どもを抱きかかえたりして、
赤ちゃんの世話をし始めるのです。

母性本能なんてない

このチンパンジーから分かることは、
親になれば子育てが誰でもできるわけでは無いということです。

つまり母性本能というものが備わっているから、
子育てが出来るというのも間違いです。

 

チンパンジーからも分かる通り、
教わらないと子育ては出来ませんでした。

人間も同じです。

誰かに教わったり、
相談したり、
助け合ったりしながら、
子育ては進んで行きます。

 

もしあなたが一人で抱え込んでいるなら、
その荷物の片方だけ私に持たせてください。

一緒に考えながら、
少しずつ歩いていきましょう。