沈黙が怖いアナタ、実は会話が上手かもしれない!?

こんにちは!
ぽっぽです

初対面の人と喋る時に、
よく起こってしまう沈黙。

最初のうちだと沈黙って、
かなり気まずいですよね。

そこで今回は、
最初のうちに起こりがちな沈黙について、
お話をしたいと思います。

会話が必要か

そもそも沈黙がなぜ起こるのかというと、
当然会話が無いからです。

会話が無いから沈黙が起こるのです。

では全く沈黙がないような、
マシンガントークの方が良いのでしょう?

恐らくそれだと、
聞いている人も喋っている人も疲れてくるんじゃないかと思います。

 

実際に会話では、
多少沈黙がないとかなり疲れてしまうものです。

ここでお伝えしたいことは、
沈黙は決して悪いことではないということです。

 

確かに沈黙はお互いに気まずい雰囲気になります。

しかし喋ることが少ないうちは沈黙になりがちで、
つい焦ってしまいます。

焦ってしまうと頭が回らなくなったりして、
場違いな話をしてしまったり上手く喋れなくなったりと、
悪影響が大きくなります。

 

沈黙は悪いことではないとお伝えしたのは、
沈黙になった時に焦ってほしくないためです。

沈黙が気まずいから何か喋らなきゃ、
気まずいから何か質問しなきゃ、
などと思ってほしくないのです。

なので沈黙が悪いことではなく、
沈黙になっても落ち着いて、
ということを覚えていたらければと思います。

沈黙は無い方がいい?

沈黙は悪いことではない、
と覚えていただければ嬉しいです。

そこで上にも書きましたが、
沈黙がないようにマシンガントークを繰り出したほうが、
楽しい会話でしょうか?

 

沈黙というのは、
話の区切りであったり、
会話の箸休めだったり、
話題の転換点だったり、
色々な役割があります。

実は多少しゃべらない時間があったほうが、
会話にメリハリがつくのです。

そのため会話で沈黙は不要なのではなく、
必要な存在だったのです。

そのため沈黙になったとしても、
それは必要というか、
存在して当然のものなので落ち着いてください。

 

ちなみに、
どこの国か忘れましたが、
会話の途中に不意に沈黙が起きた時は、
「そばを天使が通った」
と表現することがあるんだとか。

けっこうロマンチックですよね。

なので会話の中で沈黙になった時、
「今天使が通ったのかもしれませんね」
なんて言っても面白いかもしれません。

喋ることがなければ

会話がなければ沈黙になりますが、
沈黙自体は悪いことではありません。

では喋ることが無いのであればどうすれば良いのか…?

喋らなければ良いのです。

 

会話が途切れて沈黙になったら、
ホッと一息ついて飲み物を飲んだり、
周りを見渡したりして落ち着きましょう。

相手が何かを喋りだしたら、
その話を丁寧に聴いてあげましょう。

アナタが無理をして喋らなくてもいいのです。
そもそも無理をしている自分の姿を、
相手に見せる必要はありません。

少し喋ることが苦手な、
少し内気な、
でも相手との会話はしたい、
そんなアナタの姿で良いのです。

 

逆に自分がほっと落ち着いて、
周りを見たりして思いついたことや、
さっきの会話で気づいたことや、
相手に質問してみたいことを思いついたら、
そこで自分から喋ってみましょう。

会話は無理をする必要はなく、
自分のペースでいいのです。

だからこそ自分のペースで進めるために、
沈黙だからといって焦らず、
自分が聞いてみたいとか喋りたくなれば喋ればいいのです。

まとめ

会話が無いから沈黙になってしまう。

沈黙は悪いことではなく、
むしろ焦って喋ってしまう原因になる。

沈黙になっても落ち着いて。

沈黙は存在していて当然、
むしろ必要。

喋ることがない時には、
喋らなくても大丈夫。