会話が続かないのは、人見知りを治せば改善する!?

こんにちは!
ぽっぽです

よく人見知りで会話が苦手です、
という声を耳にします。

人見知りで人と関わるのが苦手だから、
会話が続かないんだ、
と思われるかもしれません。

じゃあ人見知りを治せば、
会話が続くようになるんじゃないか?
と考えることもできます。

今回は、
人見知りを治せば会話が続くようになるのか、
ということについて考えてみたいと思います。

人見知りとは

そもそも人見知りという言葉ですが、
意味的には知らない人に対してはにかんだり嫌ったりすることのようです。

元々は子どもの性質を表すような言葉で、
大人だと照れ屋や引っ込み思案などが当てはまるらしいです。

大人でよく使われる人見知りだと、
初対面の人と関わることに緊張や不安を感じるような人を指すことが多いように感じます。

とくに初対面の人と接する時に、
何を喋ればいいだろうか、
ちゃんと喋れるかな、
仲良くなれるかな、
などと考えてしまうようです。

つまりは、
初対面の会話で苦痛を感じる人のことを、
人見知りを捉えられるようです。

人見知りと会話の関係

では初対面で喋るのが苦手だから、
会話が長続きしないのか、
ということについて考えてみたいと思います。

これを考えるにあたって、
まずは会話自体について考えてみましょう。

そもそも会話というものは、
スキルなのです。

生まれながらの性質であるとか、
元々の性格であるとか、
そのようなものは関係ありません。

スキルとして、
会話の能力を持っているかどうかです。

例として、
リラックスしていても相手のこともよく知らないし、
自分のことをよく知ってもらっていない人であれば、
会話は長続きしにくいですよね?

お互いに理解が進んでいなかったり、
話題がなかったりするから会話が無くなるのです。

それはアナタの人見知りという性質とは関係ありません。

お互いに理解を深めたり、
話題を取り出すようなスキルがあれば会話は途切れないのです。

治さなくてもいい

そもそも、
人見知りや引っ込み思案という性質は治さなくても大丈夫なのです。

あくまで初対面の人と会話する時に緊張するのであれば、
緊張したままで会話をすればいいのです。

緊張をしながらでも会話をして、
少しずつお互いに理解できたり、
話題が見つかれば、
そこから会話が発展して仲が深まることでしょう。

緊張はしても大丈夫です。

緊張しながらも会話はできます。

そもそも緊張しないでください!
というのはかなり難しいでしょう。

緊張しようと考えて緊張しているのではないので、
それを止めようとするにも訓練が必要です。

緊張を和らげる方法が無いわけではありませんが、
会話に関してはスキルを向上させた方がより効率的でしょう。

まとめ

人見知りは初対面の人とか会話することに苦痛を感じる人。

初対面の人と会話して緊張していても、
会話のスキルを磨いて理解を深めれば良い。

人見知りを治すよりも、
会話のスキルを磨きましょう。

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