好きな人が、実は嫌いな人でした

こんにちは!
ぽっぽです

前回の記事では、
私の失敗についてお話しました。

女性は押しに弱い?間違いで学んだこと

その失敗の後になって、
また学ぶことが一つありました。

今回はその後についてお話をしたいと思います。

実は嫌い

女の子から、
「こっちを見るやめて」
とメールが来てからの話です。

ものすごく情けない気持ちと、
申し訳ない気持ちと、
恥ずかしい気持ちと、
色々な負の感情がごっちゃになっているときです。

当然ですがその子のことを考える時間が減りました。

それと同時に、
その子のことを客観的に見れるようになってきました。

 

確かに見た目は可愛い感じです。

しかし人によって態度がコロッと変わる人で、
イケメンの前では猫なで声を出すようなタイプです。

部活で部長をやっていたその子によく怒られましたが、
とても理不尽に怒られるようなことも多かったです。

基本的に他人に対して否定的で、
権力を持っているような人には尻尾を振るようなことも多かったです。

 

こう考えると、
なんで好きだったんだ???
という事になります。

むしろ嫌いなタイプの人間です。

嫌いなタイプの人を好きになって、
それに気づかなかったことには、
2つほど原因があったように思います。

・知ろうとしない

まず最初に、
その子のことを知ろうとしていませんでした。

見た目で好きになったことからも分かるように、
正直会話はあまり出来ませんでした。

なのでその子のことを知る機会が少ないということが大きな原因だと思われます。

・好きに固執

いや見てても分かるんじゃないか、
と思われるかもしれませんが、
そうはいきません。

恋は盲目とはよく言ったもので、
好きになっているとその部分に目がいきにくくなりました。

確かにイケメンに媚を売るような行動は見えていました。

しかしそれを見ながらも、
気に留められませんでした。

自分はその人が好きだ、
というフィルターがあるために、
見えないようになっていたのではないかと思います。

理解するという努力

好きになる前でも好きになった後でも関係ありません。

その人のことを理解するということが必要だと学びました。

その人が何を感じて、
何を考えて、
この世界をどのように捉えているのか、
という価値観を理解する必要がありました。

 

もし当時の自分が好きな子の価値観をしれば、
好きにならなかった可能性が高いです。

代わりに別のよく喋っていた女の子のことを好きになっていたかもしれません。

その別の女の子のほうが、
価値観が近くて居心地がかなりいい人でした。

好きな人がいる、
ということがそのような可能性を潰してしまったのかもしれません。

実は好きなタイプ・嫌いなタイプ

人が人のことを好きになるというきっかけは、
人によっては状況によっても様々です。

なにがきっけかで人を好きになるか分かりません。

しかし私のように、
嫌いなタイプの人を好きになってしまう可能性があるのです。

 

私はこのことを失敗だと思うし、
他の可能性を潰してしまったことも考えると、
大失敗だったと思います。

アナタにもそんな失敗はしてほしくありません。

 

それが好きな人であろうと、
好きじゃない人であろうと、
異性であろうと同性であろうと、
家族であろうと友人であろうと、
人間はお互いに理解を深めなければなりません。

その理解が足りないために、
私のような失敗があるのだと思います。

相手の価値観を知り、
逆に自分の価値観を知ってもらう。

その上で必ず、
自分が本当にそばにいたいと思う人がいるはずです。

なので必ずその人と会話をして、
お互いの価値観の理解をする必要があると思われます。

まとめ

好きになった人が、
実は嫌いなタイプの人だった可能性がある。

それを防ぐために、
お互いの価値観を理解できるように会話をする。