女性は押しに弱いは真実!?間違いで学んだこと

こんにちは!
ぽっぽです

私が昔に聞いたことがある恋愛の必勝法みたいなものに、
「女性は押しに弱いから押せば良い」
というものがありました。

これを真に受けて失敗したことと、
学んだ事があったのでお話をしたいと思います。

私の失敗

私の失敗は、
当時高校生の時でした。

当時同じ部活の女の子が好きで、
色々頑張っていました。

何か気づいたことがあればメールしたりとか、
部活の時に積極的に手伝ってみたり、
その子が好きな歌手の曲を聞いて勉強したり、
色々やってましたね…

女性は押しに弱いという言葉を、
愚直に信じて行動してしまいました。

その結果何が起きたのか…?

 

ある日その子からのメールが来てました。

「こっち見てくるのやめて」

もうダメダメでした。
世界が揺れてそこに存在しているのが嫌になりました。

 

自分がしたことを後悔しましたし、
何よりその子に対して申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

自分の中でもトラウマ気味になりましたし、
自分のことを拒否されるということがものすごく怖くて、
今だに頭の中に残っています。

押す=独りよがり

女性は押しに弱い、
という言葉を真に受けて行動した結果、
その女の子には拒否されました。

まず、
押すということに関して学んだことは、
独りよがりだったということです。

 

元々その人を好きになった理由も、
見た目や振る舞いなどの表面的なものでした。

さらにそこからその人を理解しようとはしなかったのです。

理解しないのに、
ネットでみたモテる方法とかいうのを、
ただやってみていました。

つまりは、
相手のことを何も考えずに、
自分のことを好きにさせたい、
と独りよがりに考えてしまっていたのです。

会話も出来たはずなのに、
あまり積極的に会話できず、
相手のことをよく知ることも出来ず、
結果は拒否です。

この失敗から、
ただ押すということは、
自分の独りよがりだということを学びました。

必要だったこと

何よりも必要だったことは、
お互いの理解です。

恋愛において押すというのは、
自分を好きになってもらうように画策する、
といった感じです。

ですが会話などで、
自分のことを理解してもらえていないと、
全く分からない人間から急にアプローチを受けるのです。

それはもうナンパとほとんど同じです。

よく知らない男性から、
メールが来たりものすごく優しくされたりされるので、
見方によってはかなり気持ち悪いです。

 

女の子をオトすとか恋愛の関係とか、
それ以前の話として、
相手を人間として理解をしなければなりません。

それと同時に、
自分自身のことも理解してもらう必要があります。

これが何よりも必要なことだと学びました。

必要なこと、必要じゃないこと

ではお互いに知ってもらうために、
何が必要なのかというと、
それが会話なのです。

当然恋愛などは関係なく、
人間として相手を理解するので、
その人がどんな人なのかということに興味を注ぐのです。

 

もしこれが恋愛を念頭に置いて会話をするのであれば、
例えば、
・今彼氏はいるのか?
・好みの男性のタイプは?
・デートでどこ行きたい?
などの恋愛に関係のある質問になるでしょう。

しかし知らない人からこんな話をされたら、
正直引きますよね。

こんな会話が上手くいくのは、
第一印象が抜群のイケメンだけです。

もしアナタが、
レオナルド・ディカプリオや、
ジョニー・デップなみにイケメンであれば、
やってみてもいいでしょう。

ですが99%の男性がこのような会話をした場合には、
失敗をしてしまうのです。

 

そこで必要な会話は、
その人自体に興味を持つことです。

その人の好きなものは何か、
嫌いなものは何か?
何を感じて何を考えているのか、
その人の価値観に興味を持つのです。

逆に自分自身の価値観についても、
飾らずに表現するのです。

お互いがお互いの価値観を理解して、
その中に魅力を発見できれば、
自然とお互いが好きになっていくものです。

このようなお互いの価値観を理解するという会話が必要なのです。

まとめ

女性は押しに弱いから押せば良い、
ということは独りよがり。

自分や相手のことを理解すれば、
自然と魅力を発見して好きになる。

お互いの価値観をするための会話が必要。