こんにちは!
ぽっぽです
よく恋愛の相談で、
「好きな人がいるけどどうやったら振り向いてくれるか…」
ということを受けることがあります。
確かに好きな人がいれば、
その人と結ばれたいと思うことは自然です。
ですが好きな人いることによって、
自分の可能性を狭くしてしまう可能性があります。
今回は好きな人がいる時の誤解に関して、
お話をしたいと思います。
その人だけ
まずは誤解の一つとして好きな人がいると、
好きになる人がその人しかいない、
と感じるようになります。
自分はあの人が好きだから、
と他には目が向かなくなってしまうからです。
これは一人に執着してしまうがゆえに、
これから出会うであろうさらに素晴らしい異性を、
見逃してしまう可能性があります。
一人の人に執着をしていると、
ついその人に嫌われたくない、
などと必死になってしまいます。
この必死になってしまう点が、
場合によっては気持ち悪いなどと取られてしまうこともあるようです。
そのため好きな人がいるときには、
その人しかいないという状況をなくせば良いのです。
その方法としては、
複数の異性を狙う、
ということです。
複数の人にアタックをすることで、
この人がダメでも次の人がというように、
心の余裕が生まれます。
この余裕が必死さを消すことで、
結果として意中の人と結ばれたりします。
複数の人を狙うということが、
不誠実だと捉えられるかもしれません。
仮に一人の人だけに好意を寄せていて、
必死さが出ない人は大丈夫だと思いますが、
ほとんど人が知らないうちに必死になってしまいます。
もし複数の人を狙うのが少し抵抗があるというのであれば、
別の人は相談役ということでつながりを作るのが良いのでは無いかと思います。
意中の人を落とすのにどうすればいいか相談していて、
最終的に相談していた人と付き合う、
なんて話もよく聞きます。
また意中の人がダメな場合には、
相談役の人に紹介をしてもらうなど、
様々な方法があります。
このような利点があるために、
好きな人がいる場合には、
別の異性とも継続してつながりを作っておくと得かなと思います。
幸せかどうか
もう一つの誤解として、
好きな人と付き合えば幸せ、
という点があります。
好きな人がいてその人と付き合っても、
付き合ってより深くその人を知って、
気に入らない部分がわかった、
ということもあります。
幸せと付き合うということは、
イコールではありません。
そのため、
好きな人がいるからと言って、
その人と付き合わないと幸せになれない、ということもありません。
この点を誤解して、
好きな人と付き合えないと幸せになれない、
と考えてしまうのは危険です。
前述の執着になってしまい、
結果としてうまくいかない可能性もあります。
好きな人と付き合わないと不幸せだ、
ということはありません。
幸せというものは、
なるものではなく感じるものです。
好きな人が幸せにしてくれるのではないのです。
この誤解が執着を生んでしまうことを、
理解していただければと思います。
まとめ
好きな人がいても、
その人以外にも多くの異性がいます。
その人だけと感じると、
執着してしまい結果上手くいかないことがあります。
執着を防ぐために、
複数の異性とのつながりを持ちましょう。
またその人と付き合わないと不幸せ、
ということもありません。
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