相手との距離を縮める相談のポイントとコツ

こんにちは!
ぽっぽです

気になる人との距離を縮めたいと思って、
色々優しくしてみたりするけども、
中々上手くいかなかったりしますよね。

実は日常的な生活の中で、
相手との距離を密かに縮める方法があるのです。

それが、
相談です。

今回は相談することの効果についてお話をしたいと思います。

会話を生み出す

仕事や学校などで過ごしていると、
雑談をしたりする会話のチャンスというのは、
親しくない間は少ないです。

なのでどうにか会話のチャンスを増やしたいですね。

そこで相談をします。

 

相談は、
聞く目的があります。
つまりは何かしらの問題や疑問を解決することが目的となっています。

その大義名分があるために、
自然とその人と会話をすることが出来るのです。

相談のが良いポイントとしては、
その相談の結果をもう一度伝えることで、
さらに会話するチャンスが生まれるのです。

この相談→報告のループで、
また今後の会話につなげる事ができるのです。

最初の間は避けましょう

相談の内容に関してですが、
最初の間は、
あまり重い話や、
プライベートな話は避けたほうが良いでしょう

重い話ということは、
アドバイスをしてもどうしようもないことや、
アドバイスが重要な役割をする話など、
です。

例えば、
自分の顔がすごく醜いと感じるけどどうしたら良いか?
など返答に困るような相談ですね。

相談を受ける側の人も、
アドバイスに困りますし、
その結果を聞きたくなくなるかもしれません。

 

プライベートな話というのは、
その人しか知り得ないような話ですね。

例えば、
家庭での暴力がある、
などですね。

上記の相談と同じで、
アドバイスに困るでしょう。

 

これらの相談をしてはいけないわけではありません。

仲が良くなってきたりすれば、
このような相談をしても良いかなと思います。

しかし最初の間は、
もう少し相手が答えやすいような相談にしてあげましょう。

相談の内容

では何を相談すれば良いのかというと、
最初の間はお互いの共通の内容について相談をすればいいです。

お互いの共通のことというのは、
仕事のことであるとか、
学業のことなどです。

仕事のやり方について、
勉強について、
などある程度把握しているであろう内容の方がいいです。

相手が答えやすいような質問をしてみましょう。

 

意外とおすすめできる相談の内容が、
恋愛についての相談です。

例えば気になる人がいるとして、
どうアプローチしたら良いか、
その人は何が好きか、
などを相談してみるといいでしょう。

ここで面白いことは、
相談を受けているうちに、
その人のことを好きになってしまう事があるということです。

恋愛の相談というのは、
自分の好みなどの価値観を出して相談しているので、
その価値観を知った上で好きになってくれることもあるのです。

このような事があるので、
気になる人にはこれは相談しにくいかもしれませんが、
次に気になる人くらいに相談をしても良いのかもしれません。

秘密の共有

相談の効果として、
秘密を共有している、
という状態があります。

実は秘密を共有していると、
その人達の繋がりが強くなる、
というものがあります。

小学生くらいに子どもが、
秘密基地を作ることもこれと同様です。

同年齢の集団を作る年齢で、
秘密を共有することで、
お互いの繋がりが強くなるのです。

 

相談をすることで、
「自分の秘密を知っている」
ということだけでもお互いの距離を縮められます。

その秘密に最適なのが、
恋愛の相談なのです。

恋愛についての情報は、
誰にでも喋れるものではないので、
秘密という意味合いがあります。

そのため実は恋愛の相談は、
相手との距離を縮めるのにうってつけの方法なのです。

アナタはどう思う

相談のコツとしては、
「アナタはどう思うか」
これを聞くことです。

相談は誰にでも出来ますが、
あえてアナタに聞いているのです、
というメッセージが暗に伝えることができます。

そしてその人の思うやり方などを聞いて、
それを実践して上手く行った、
ということを報告すれば、
その人の考えや方法、価値観がとても良かった、
というメッセージが伝わるようになります。

なので相談の時に、
「◯◯さんはどう思うかな?」
ということを質問してみる方が吉かと思います。

まとめ

相談は相手との会話のチャンス。

相談→報告
のループでさらに会話をつなげる事ができる。

初めの間は、
仕事や勉強など、
軽い相談から。

仲が良くなってくれば、
少しずつ秘密の相談へ。

オススメは恋愛の相談。

秘密の共有で、
お互いの距離が縮まる。

相談の時には、
「アナタはどう思うか?」
と聞いてみる。