子どもに伝わりやすい、伝え方の工夫を考えてみました

こんにちは!
ぽっぽです

子どもと遊んでいたり、
お出かけしている時によく思うことですが、

ぜんぜん言うこと聞いてくれない!

ってことあります。

急に走り出したり、
遊びを中々止めてくれなかったり…

どうやったら言うこと聞いてくれるのか、
と考えました。

一つ伝え方を変えてみてはどうでしょうか。

しちゃダメでしょ!

私もよく言ってしまう言葉で、
「~~しちゃダメでしょ!」
ってのがあります。

走っちゃダメ!とかですね

でもこれじゃあ子どもは止まってくれないし、
私の隣でじっとしてくれていません。

つまりは、
この伝え方じゃ子どもには伝わらんかもしれないです。

だって、
「~~しちゃダメ!」
っていう伝え方だと、
子どもは何をすればいいのかわかりません。

じゃあどこを変えてみましょう…?

してね!

~~しちゃダメ!
っていう伝え方だと、
何をすれば良いのかわかりません。

じゃあ伝え方を変えてみましょう。

ズバリ、
何をして欲しいのか言うのです。

 

つまり、
そばにいて欲しいんだったら、

「動き回らないで!」

じゃなくて

「ママとお手て繋いでね」

とかですね。

 

おもちゃを散らかしている時には、

「こんなに散らかして!」

じゃなくて

「おもちゃを箱に入れてね」

とかです。

伝え方のポイント

何をしてほしいのかを伝えますが、
その時にポイントがあります。

それは、
やって欲しいことを具体的にすること、
です。

例えば、
おもちゃを散らかしている時に、
「お片付けしてね」
と言うよりも、
「おもちゃを箱に入れてね」

の方がより具体的で、
やることがハッキリしています。

食事した後のお皿をかた付けるのも、
「お片付け」
と言ったりするからです。

 

それよりも、
そのあと何をすれば良いのかが、
はっきりしている方が、
心理的に行動しやすくなります。

なので何をして欲しいのか、
それを意識して伝えれば、
より理解しやすくなるのではないかと思います。