口下手・コミュ障だとバイトの面接が危ない!?

こんにちは!
ぽっぽです

よくバイトの面接とかで、
つい人見知りとかコミュ障の人だと緊張してしまって、
失敗してしまうんじゃないかって心配になるかと思います。

確かに口下手・コミュ障さんは、
話すのがしんどいと思っていることが多くて、
面接みたいな時にはものすごく緊張しちゃうかもしれません。

ですが実際のところ、
口下手でもコミュ障でも、
面接では問題ないです。

それは、
面接をする側から考えれば、
分かりやすくなります。

バイト先が欲しいもの

面接をする側というか、
バイトを募集しているお店の視点が考えてみましょう。

バイトを募集しているってことは、
人が足りないってことです。

つまりは、
労働力が足りないから、
アルバイトを募集しているんですね。

そこで2人が面接を受けたとします。
・会話はものすごく上手いが、週に1回の短時間しか働けない
・会話は少し苦手そうだけど、週に3回長時間働ける

この2人です。

お店側は、
労働力が欲しいんです。

つまりはその部分を重点的に見るということです。

このような場合だと、
後者の長時間働ける人の方が採用されやすいと考えられます。

つまりは、
コミュ障だから採用されないのではなく、
ほとんどの場合が労働可能な条件と合ってないから採用されないのです。

バイトの採用

私も働き始めてから、
パートさんの面接とかもやりましたが、
確かにやり取りも見ますがそれ以上にシフトに入れるかが重要です。

人手がほしいので、
それが再優先事項ですね。

そしてその上で一緒に働いてもいいかどうかを考えました。

 

特にその時に意識した点は、
最低限の礼儀が出来ているかどうかです。

当たり前のことですが、
最初の電話の段階でやたらと偉そうな人とかだと採用する気は失せます。

最低限の挨拶とか敬語とか、
時間をとって面接をしてもらっていることを理解しているかとか、
シフトにも入ってやるよ的な上から目線など論外です。

人間として最低限の振る舞いが重要で、
会話の能力よりももっと大切です。

 

会話が苦手だとかは、
職種によってはそこまで重要じゃないことがあります。

なので会話が苦手だという方は、
とにかく礼儀正しくということを意識しましょう。

会話が苦手なら

シフトの方が重要だとは言いましたが、
バイト先によっては会話が出来るかということも見られるかもしれません。

それは、
お客様と会話する機会の多い場所です。

 

例えばアパレル系の接客とかは、
お客様の好みを聞いたりとかして会話をしなきゃいけません。

その会話が難しそうなら、
採用を見送られる可能性もあります。

他にもスタバとかは顔で見られるとか、
ある程度のコミュ力が無いと無理とか聞いたことがあります。

 

ですがほとんどの接客業は、
コミュ障さんにはおすすめ出来るんです。

案外気づきにくいのですが、
レジ打ちなどの接客はしゃべることが決まっています。

なので会話が苦手でも、
しゃべることを丸暗記で十分に接客は出来るのです。

そのため会話が苦手だというコミュ障さんには、
レジ打ちなどの接客業がおすすめできます。

『コミュ障さんには公務員がおすすめなの?』

まとめ

コミュ障だからといっても、
面接で失敗というのはあまり考えられません。

採用する側は、
シフトに入れるかどうかが重要であり、
それから一緒に働けるかどうかを考えます。

確かにコミュニケーション力が必要なバイト先もありますが、
接客業は暗記で接客が出来るので問題はありません。

むしろ最低限の礼儀が出来ていないと、
いくら会話が上手でも無駄です。

ただ会話がある程度出来ると、
仕事のやりやすさがすごく変わってきます。

会話力を身に着けたいと考えている方は、
コミュ障さん向けの会話術についてお話をしているので、
そちらもお読みいただければと思います。

『コミュ障さんのための会話術を詳しく解説』