会話の話題が尽きないようになる!?本当の季節ネタの活用方法

こんにちは!
ぽっぽです

人と会話をしていて、
ふと沈黙になってしまった時に、
何かを喋らなきゃと焦ってしまいます。

そんな時に使える話題に、
季節ネタがあります。

今回は季節ネタの、
会話での活用方法についてお話をしたいと思います。

季節の本当の活用方法

さて季節ネタの使い方についてお話する前に、
季節ネタと言われるとどんな話題を思い浮かべますか?

恐らくクリスマスとか正月とかハロウィンとか、
季節的に行われるイベント的なネタだと思われるかもしれません。

しかし、
そのような季節ネタの使い方だと、
アッという間にネタが尽きてしまいます。

季節的なイベントの数は、
限られているからです。

では本当の使い方は何かと言うと、
季節から連想できるものをネタにするということです。

例えば、
「夏」という季節だった場合に連想できることであれば、
・暑い
・かき氷
・縁日
・プール
・スイカ
・夏休み
などなどが思い浮かべられます。

そこで例えば、
「暑い」ということをネタにするのです。

「暑い」ということから使えるネタの例としては、
・実はクーラーを使ったほうが電気代が安い
・汗をすごくかくから服に困る
・冷たいものを食べすぎてお腹の調子が悪くなる
・ものすごく暑い日に脱水状態になったことがある
などです。

これ以外にも色々あり、
単純に「季節」をネタにするよりも、
「季節から連想されるもの」をネタにした方がはるかにネタの量は多いのです。

季節ネタの本当の使い方としては、
ネタや話題を思い浮かべるための手がかりとしての使い方です。

季節ネタの喋り方

季節から連想されることをネタにすることで、
多くの話題を出すことが出来ます。

ではこれを実際に喋るときですが、
冬だから冬のネタにしなきゃいけないというわけではなく、
全く今の季節に関係なくても問題はありません。

例えば冬でも夏の話題は出しても大丈夫です。

例えば冬だとして、
「最近ストーブよりもエアコン使ってるわー。
夏の時もクーラーずっとつけたけどあんまり電気代多くなかったし。」
といった感じです。

当然ですが、
冬のことを喋っている時に、
冬のことを喋っても大丈夫です。

例えば、
「最近寒いけど去年もめっちゃ寒くてさ、
家の前の坂で年明け最初の出かける時に地面が凍ってて、
思いっきりコケたわー。」
といった感じでもOKです。

具体的な手順をまとめますと、
まず何かの話題を出そうとしている時だとしましょう。
①特定の季節を思い浮かべます(春夏秋冬どれでもOK)
②その季節から連想できるものを思い浮かべます。(春:桜餅、卒業、入学、ポカポカ)
③思い浮かべた中で今喋っている・さっき喋っていた内容と近いものを探す(食べ物・食べ方→桜餅。気温・服装→ポカポカ)
④その連想したものに関係する、知っていること・経験したことを思い浮かべる(桜餅:桜餅の葉っぱを食べること知らなかった。ポカポカ:寒いと思ってコートを来たら暖かくていらなかった)
という手順でネタを作ることが出来ます。

ポイントとしては、
「知っていること」よりも「経験したこと」の方が、
ネタとしては面白いです。

「知っていること」は知識であり、
そこにアナタの感情や思ったことが入っていないです。

そのため、
相手も共感がしにくかったり、
話が広げにくかったりします。

「知っていること」はダメとは言いませんが、
できるだけ自分がどのように感じたか、
どのように思って考えたのか、
などの自分の情報が入っている良いかと思います。

例としては、
「電気ストーブよりもエアコンの方が電気代安いらしいよー。
でもエアコンずっとつけると乾燥して喉痛いからなー。」
といった感じです。

季節ネタの例

では本来であれば、
自分が経験したことの方が望ましいのですが、
季節から連想できるネタをいくつかご紹介したいと思います。

最初はこれらを暗記してもらっても良いとは思いますが、
慣れてきたら自分なりのネタを作れるようにしましょう。


・桜
・梅
・卒業
・入学
・お祝い
・節分
・ポカポカ
・花が咲く
・芽吹く
・桜餅
・うぐいす
・ひな祭り
・春の七草
・ランドセル
・花粉症
・花見
・エイプリルフール
・ゴールデンウィーク
・たけのこ


・プール
・夏休み
・暑い
・汗
・水分補給
・脱水
・熱中症
・海
・浮き輪
・花火
・祭り
・浴衣
・甚平
・かき氷
・わたあめ
・バーベキュー
・虫取り
・お化け屋敷
・七夕
・甲子園
・お盆
・スイカ
・そうめん
・冷やし中華
・わらび餅
・梅雨
・日焼け止め
・エアコン
・扇風機


・食欲
・読書
・運動
・栗
・さんま
・松茸
・紅葉
・運動会
・柿
・ハロウィン
・金木犀
秋はあんまり思いつかない…


・クリスマス
・サンタクロース
・ケーキ
・正月
・お年玉
・プレゼント
・年賀状
・お餅
・除夜の鐘
・年越し
・成人の日
・受験
・おでん
・肉まん
・寒い
・こたつ
・ストーブ
・雪
・凍る
・みかん
・コート
・マフラー
・スキー
・インフルエンザ
・流行語大賞
・忘年会
・新年会

季節から連想される言葉は、
ココに書いたもの以外にもたくさんあります。

自分なりに連想できるものなどがあれば、
それはとってもいいネタになりそうです。

これらの言葉を何となく覚えておいて、
上記にかいた手順の④で使うことが出来ます。

参考にしていただければと思います。

まとめ

季節ネタは季節自体をネタにするのではなく、
季節から連想されるものをネタにする。

季節ネタは、
話題を作り出すきっかけとして使うと、
ネタの数が増えます。

具体的な作り方は、
①特定の季節を思い浮かべます(春夏秋冬どれでもOK)
②その季節から連想できるものを思い浮かべます。(春:桜餅、卒業、入学、ポカポカ)
③思い浮かべた中で今喋っている・さっき喋っていた内容と近いものを探す(食べ物・食べ方→桜餅。気温・服装→ポカポカ)
④その連想したものに関係する、知っていること・経験したことを思い浮かべる(桜餅:桜餅の葉っぱを食べること知らなかった。ポカポカ:寒いと思ってコートを来たら暖かくていらなかった)

「知っていること」よりも「経験したこと」の方が、
共感しやすく話が広がりやすくなります。

初めはいくつかを暗記しておいて、
ネタを作る参考にしていただければと思います。