コミュ障さんのバイトで飲食店はアリなのか解説します

こんにちは!
ぽっぽです

大学生などになられて、
初めてバイトを探す方も多いと思います。

世の中には色々なバイトがあって、
私も色々なバイトを今までにやってきました。

色々なとアルバイトの中で、
飲食店のバイトもしてきました。

そこで元コミュ障だった私の視点から、
コミュ障さんに飲食店のバイトがおすすめできるのか、
考えてみたいと思います。

飲食店の仕事

私がバイトした飲食店は、
某ファーストフード店です。

通学途中の京都駅にあります。

飲食店の仕事と一口に言っても、
中身は大別して2種類ありました。

それは、
・主に料理を準備したりする裏方のキッチン
・接客や配膳、会計などのフロアー
です。

この2つの仕事を両方共するか、
どちらか一方だけという感じです。

仕事の内容は種類があるので、
飲食店だから必ずしも食材を扱うわけでもなく、
必ずしもお客様と接する必要があるわけでもないです。

キッチンとフロアー

ではここで、
飲食店の2種類の仕事がコミュ障さんに合っているのか、
を考えてみたいと思います。

まずはキッチンです。

キッチンでは料理を提供するために、
調理などの準備を行います。

そこで同僚の人と連携を取る必要がありますが、
会話が必要という意味ではありません。

必要なことは、
仕事上の連絡です。

ファーストフード店では、
ミートが無くなった報告とか、
ポテトが揚げ上がるまで待って欲しいとか、
そういう連絡が必要でした。

そこのお店だったら、
ポテトが1個注文されたら、
「ポテト1(ワン)サンキュー!」
って言うだけです。

なので特別コミュニケーションが必要ということではないので、
正直会話があまり弾まない人も働きやすい環境だったと思います。

次にフロアーです。

主に座席の清掃やレジ打ちなので、
お客様と接する機会がかなり多いです。

しかし意外かもしれませんが、
レジ打ちのような接客はコミュ障さんにおすすめできます。

それは、
喋ることがすでに決まっているからです。

注文を取る言葉や、
お会計の言葉など、
丸暗記で十分に対応が出来るのです。

レンタルビデオ屋でバイトしていた時には、
値段や泊数の説明と、
お会計の説明だけでした。

全部暗記で対応できます。

たまーにお客様から、
「お兄さんのおすすめの映画教えて?」
とか言われてテンパるくらいです。(汗)

飲食店でもバイトできる

ではここで結論ですが、
コミュ障さんでも飲食店で十分に働くことは出来ます。

キッチンにしてもフロアーにしても、
どちらの仕事でも必ず会話が必要というわけじゃないです。

仕事をこなす上での最低限の報告と連絡ができればいいし、
その報告とかもマニュアル化されていて丸暗記でも大丈夫なことがほとんどです。

確かに会話が苦手だと、
その場所に馴染めるかどうかと不安になるかもしれません。

ですが友だちを作ることが目的ではなく、
黙々と仕事をこなせば良いですし、
馴染めない職場というのも存在します。

職場の空気というのは、
そこで働く人たちが作っているので、
空気に馴染めないということは自分に合わない人が多くいる職場ということです。

その空間にいるのがとても辛いというのであれば、
それは自分に合っていない職場だし、
いる必要がない場所です。

その場合には、
遠慮なく逃げてしまっても大丈夫でしょう。

『職場に馴染めないのは、アナタのせいじゃないです』

まとめ

飲食店には主に、
・キッチン
・フロアー
の2種類の仕事があります。

どちらの仕事にしても、
必ずしも会話が必要というわけでもなく、
暗記だけでどうにかなる部分がとても大きいです。

そのため会話が苦手なコミュ障さんでも十分に働くことが出来ると思います。