こんにちは!
ぽっぽです
私は中学生くらいからコミュ障をやってまして、
大学に入った頃も少なからず続いていました。
というか今となっては、
別にコミュ障克服しなくても良いんじゃね、
とか思ってます。
まあ当時は少し悩んでいる状態で大学にはいって、
心理学を勉強しようと意気込んでました。
やったるで~!
っという意気込みの時に大学の恒例行事、
サークルの勧誘がありました。
あっちこっちから渡されるビラ、
急に話しかけてくる先輩、
ハイ、すごく嫌でした。
そこでふと声をかけられて気になった、
あるサークルに最終的に入ることになりました。
今回は、
私がサークルを選んだ理由と、
それがコミュ障の克服に繋がったことをお話したいと思います。
いきさつ
サークルの勧誘でビラを渡されるなかで、
ふと目にとまるものがありました。
子どもと遊びませんか???
そこで高校生の時の塾の先生が、
同じように子どもと遊ぶサークルに入っていた事を思い出しました。
しかも楽しいと言っていました。
そんな先生の話を思い出して、
一度体験に行ってみたのです。
まあ本当は、
勧誘の女の先輩が可愛かったからなんですけど。
サークルに行ってみて
体験で子どもと遊んでみて、
最初は正直難しかったです。
子どもの見ているアニメの話なんて分からない、
運動も正直得意ではない、
私の好きな遊びは折り紙という、
子どもに好かれそうもない人間なので、
当然手探りな感じでした。
そこで感じたのは、
子どもは心理学で勉強した内容とおんなじやなー、
ということです。
大学で勉強した心理学と、
子どもたちの振る舞いなどが同じで、
そこに気づいてから楽しくなってきました。
それ以降子どもと遊ぶ時には、
子どものことをよく見よう、
という態度で接するようにしたのです。
失礼な話、
子どもと遊ぶのが楽しいんじゃなくて、
子どもを観察するのが楽しくてサークルに入りました。
これがサークルに入った理由です。
あ、今は子どもと遊ぶの好きですよ!
レゴしたりとか鬼ごっこしたりとかも大好きです!
でも最初に選んだ理由は、
観察するためでした。
観察するようになってから
観察するようになってから、
自分の中でも変化がでてきました。
それが緊張することが減った、
ということです。
何か喋らなきゃ、
とか考えるよりも、
その人がどういう振る舞いをして、
どう感じているのか、
何を考えているのか、
などを考えるようになったのです。
冷静に相手を見ることが出来るようになって、
相手のことがよくわかってきて、
結果落ち着いて接することが出来たのです。
その結果、
子どもだけでなく大人でも緊張は減りました。
この経験のお陰で、
初対面の人でも比較的緊張が少なくなり、
落ち着いて相手のことを考えることが出来るようになってきました。
観察のおかげ
観察をするようになってみて、
当たり前ですが、
見ているだけでは何も相手のことはわかりません。
観察というのは外から見ただけじゃなくて、
内面も同じように観察をします。
むしろ内面の観察のほうが大切です。
その内面を観察するようになってから、
なぜか相手も自分のことをよく分かってくれるようになってきたのです。
当たり前ですが、
内面を知るということは、
それだけの仲になっているということです。
そのためには、
自分も内面を相手に知ってもらうということが必要になるのです。
相手のことを知ろう・観察しよう、
ということを意識するには、
相手に自分のことを知ってもらう状態です。
どっかで聞いたアレです。
君が深淵を覗くとき、
深淵もまた君を覗くのだ
どこで聞いたんだろ…
こんな感じで、
相手を知ると同時に、
自分も知ってもらうことになりました。
するとどんどん相手との中が深まってきたのです。
サークルで学んだこと
サークルでコミュ障の克服について学んだことは、
相手を知ろう・観察しよう、
という態度がコミュ障だった自分には必要だったということです。
それまでは、
どう振る舞うかなど自分中心でしたが、
相手を中心に行動することが実は正解だったのです。
この自分中心から、
相手中心になったきっかけはまさにサークルでした。
もしコミュ障を克服したいという、
昔の自分のような方もいらっしゃるかと思います。
すこしずつで良いので、
自分がどのように振る舞うか、
よりも、
相手がどんな人で、何を考えているのか、
などを考えるようにしていけば良いのではないかと思います。
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