こんにちは!
ぽっぽです
今回は私自身の話です。
カウンセラーになるために心理学を勉強してきまして、
いわゆるカウンセリングの技術も学んできました
そのせいか、
普段でも他の人から相談を受けたりします。
それは単純に愚痴だったりしますが、
時々しんどいようなお話も聞くことになります。
そこでよく他の人に言われるのですが、
「しんどい話を聞いていて、しんどくならないの?」
っていうことです。
しんどくはならないです
まず結論から言いますとですね、
しんどくはならないです。
たしかに相手のお話を聞いているときには、
相手の立場に立って考えます。
確かに苦しいだろうなぁ、
とか考えてます。
でも相手の立場に立っていても、
「あたかも」相手の立場に立っているのです。
心理学だと、
「As if you」っていう言い方をします。
まるでアナタになったように、
っていう感じです。
たしかに相手の立場になっています。
でもあたかも相手の立場に立っているので、
しんどくはならないです。
考えていることは
相手の立場に立っていても、
それがあたかもだからしんどくはならないです。
それに加えて、
私はその人の問題を中心に考えています。
その人がしんどいということに共感します、
そしてその「しんどい」を生み出しているのは何なのか、
を考えたりしています。
だからただその人の「しんどい」に、
共感しているだけではないので、
わたしまでしんどくはならないです
そうは言ってもね…
しんどいというお話を聞いてもしんどくはならないですが、
私自身もこころの問題を持っています。
昔から困っていることとしては、
心身症ってのがあります。
心身症というのは、
ストレスなどのこころの影響が身体にでてくるものです。
私の場合には、
いっつも胃とか腸に出てきます。
常に胃薬を持ち歩いている状態です。
なので胃薬心理士なのです。
ちなみに遠出も苦手で、
電車に乗って初めてのところに行くときには、
いつも吐き気との戦いです。
人のお話を聞いてもしんどくはならないのに、
自分のこととなると上手く行かないなんて…
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