心理士が解説!99%が勘違いしている、モテるの本当の意味

こんにちは!
ぽっぽです

多くの人が恋愛をしますし、
多くの人がモテたいと考えると思います。

もしくは、
持てる人を羨ましく思うこともあるでしょう。

確かに実際にモテる人ってのはいます。

ですが、
多くの人がが考える「モテたい」
というのはかなり勘違いをしてしまっているのです。

そこで今回は、
心理士が考えるモテるの本当の意味についてお話をしたいと思います。

モテる人って

まずはモテる人について考えてみましょう。

モテる人ってどんな感じかというと、
多くの人から好意を抱かれたり、
言い寄られたりするような感じですよね。

私の周りにいたモテる人だったら、
常に彼氏がいたりとか、
いっつも違う女の子と一緒にいたりとか、
っていう感じです。

コレをモテるというのであれば、
「モテる」という言葉を別に言い換える事ができます。

それが、
「惚れられる」
です。

モテる人というのは、
惚れられることが多いといえます。

つまりはモテるというのは、
カッコいいとか美人とかそういうステータスではなくて、
惚れられることが多いかどうかなのです。

この点を勘違いをしてしまっているから、
モテないことが多いのです。

モテるために色々してみる

モテるために音楽をやってみたり、
何かを資格をとってみたり、
勉強を頑張ってみたり色々な努力をすることもあるでしょう。

私も中学時代に、
モテたいから手品をはじめました。

ですが、
結果モテることはありませんでした。

ただ、
「手品ができる人」
になっただけです。

モテるというのは、
惚れられることが多いということであり、
何かが出来たり、
何かを知っていることがそれに直結するわけではありません。

だからこそ、
「モテたい」と思う人は、
自分の価値を上げるとかよりも、
自分の価値を届ける方法を身に着けなければなりません。

自分の価値を相手に届けることで、
相手が自分に魅力を感じてくれれば良いのです。

モテるには魅力が必要?

でも自分には魅力が無いから、
モテるなんて無理です。

と考えてしまうかもしれません。

大丈夫です。

自分に魅力がないと思っていてもモテます。

何よりもの問題は、
相手が自分に惚れてくれるかどうかなのです。

もう少し噛み砕くと、
相手が自分に魅力を感じるかどうかなのです。

だから自分がスキルを身に着けたと思っても、
相手が魅力を感じてくれなければ意味が無いのです。

むしろ必要なのは、
今持っている魅力を相手に伝える手段を身につけるということです。

というか、
すでにそれぞれの人は魅力を持っています。

それが価値観というものです。

価値観というのは、
言い方を変えれば考え方・感じ方・思いなどをまとめたものです。

人は自分なりのモノサシで世界を見ています。

そのモノサシが似ている人は、
同じように感じたりするので、
その人の苦しみや楽しさなどを理解することも出来ます。

そのため同じ価値観を持っているということ自体が魅力的なのです。

例えば私はゲーム大好き人間なので、
同じようにゲームが好きな人に共感しやすいです。

ゲーム好きな人であれば話もできるし、
その楽しみや苦しみに共感もできるし、
もっとその人と喋りたいと感じるでしょう。

何が出来るかではなく、
何が好きで何を考えているか、
ということが重要なのです。

価値観については別でもお話をしているので、
よろしければそちらもご覧くださいませ。

『価値観についてもう少し詳しく』

別の話として、
当然社会的に最低限のスキルなどは必要です。

例えば仕事もしていないとか、
最低限のマナーが出来ていないとか、
そういう社会生活をおくるスキルは最低限必要です。

しかしそれ以上に、
自分の魅力を底上げするためのスキルなどは必要はありません。

問題は自分に魅力を感じる人に、
自分の魅力を伝えていくことなのです。

モテるにはこれを…

では自分の魅力を伝える方法で私がおすすめしたいのは、
会話の技術です。

会話の技術をおすすめする理由としては、
・自分の価値観を伝えられる
・相手の価値観を知ることができる
という理由があります。

気になる人と会話をすることで、
その人がどんなことを感じているか、
どんな風に思っているか、
どんな感じで捉えているのか、
などを知ることが出来ます。

さらに自分もそこで価値観を喋ることによって、
お互いの価値観をすり合わせることができます。

そこでお互いの価値観に魅力を感じたならば、
自然と好意を持つようになるでしょう。

私の彼女の話であれば、
お互いに内気というか、
インドア系で価値観もよく似ていました。

お互いに魅力を感じたし、
結果として非常に価値観が近い人だとわかりました。

面白いことに、
バイト先で作成したプロフィール的なモノに、
「明日世界が終わるとしたら何がしたいか?」
という質問がありました。

書く時は当然バラバラに書いていたのですが、
2人とも「お世話になった人にありがとうを言う」
という回答でした。

会話を重ねたお陰で価値観が非常に近い人と出会いましたし、
付き合うことも出来たのです。

だからこそ今モテたいと感じるアナタにも、
会話の技術を磨いて欲しいと思っています。

『コミュ障でも出来る会話術があるんです』

まとめ

「モテたい」というのは、
惚れられたいという意味である。

そのためにスキルを身につけるのではなく、
惚れてもらうための技術をみにつける。

自分に魅力がないと思っていても、
相手が魅力を感じるかが重要。

自分の魅力(価値観)を伝えるための、
会話の技術を磨いていきましょう。

 

私もコミュ障をやってましたが、
会話の技術を磨いて今はほとんどの人と気兼ねなく喋れます。

そしてそのお陰で彼女だって出来ました。

会話は才能じゃなくて、
技術だったんです。

なので練習をすれば身につけることも、
向上させることも出来ました。

今までの自分を変えたい。

そう思われるのであれば、
もとコミュ障だった心理士としてお手伝いをしたいと思います。

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