女の子と花火大会に行ったのに…、知ろうとしない自分

こんにちは!
ぽっぽです

前回には部活の人を好きになったところまでお話しました。

話が前後しますが、
その前にもエエ感じになる人もいたのです。

でもなぜか踏み込みませんでした。

今回はその人についてお話です。

花火大会

私の通っていた高校の近くには、
お茶で有名が宇治がありました。

その宇治では夏に花火大会があって、
近辺のヤングはこぞって遊びに行く日でした。

ちょうどその頃、
部活の同期が好きな女の子がいるから誘いたい、
ということだったので集団で行くことになりました。

たぶん男5人の女3人くらいだったと思います。

どうにか自分たち男どもは、
その2人がひっつくように画策して、
動き回ってました。

そこで同期が気になる子と喋れるように、
自分は別の子と喋るようにしていました。

その子は正直喋ったことはあまりなかったのですが、
すごく落ち着いた雰囲気の子で、
いわゆるクラスの端っこにいるようなタイプの子でした。

いざ喋ってみると、
ものすごく物腰が柔らかくて、
コミュ障だった自分でもすごく会話がしやすくて続きました。

ふと気づくとずっと2人で歩いていて、
それを他のやつに冷やかされていました。

それがなんだか気恥ずかしくて、
それからの日はあまり喋りませんでした。

気が合うかもしれない

正直なトコロ、
その喋っていた子はものすごく気が合う子で、
今会ったなら間違いなく惚れていると思います。

ですが当時はその人のことをよく知らなかったし、
知ろうともしませんでした。

その人のことを知った時にはすでに彼氏さんもいましたしね。

じつはまだ喋っていないから、
気が合うかどうかなんてわからないんです。

なのに自分は、
喋っていないからという理由で、
気が合わないんじゃないかと決めつけているところもありました。

当たり前ですが、
自分から手を伸ばさないと手に入れることは出来ません。

欲しいものがあれば注文したりお店に行かないと手に入らないし、
友だちや彼女に関しても同じことが言えます。

自分から手を伸ばして、
その人のことを知ろうとか、
自分のことを知ってもらおうとする努力が必要だったんです。

加えて恋愛においては、
何がきっかけになるか分かりません。

ほんの些細なきっかけでもその人と気が合いそうであれば、
その人のことをもっとよく知ろうとした方が良かったんです。

自分と気が合う、
価値観が似ている人というのは、
自分の人生を豊かにしてくれる人だし、
その人のために動くことはとても大切です。

彼女を作るためにも、
自分の人生を豊かにするためにも、
・知ろうとする努力
・気が合う人を感じること
はものすごく大切だと感じる出来事でした。