恋愛法がなぜ失敗するのか?原因は見落としがちなアレだった

こんにちは!
ぽっぽです

よくネットで恋愛必勝法、
みたいな物をよく見ます。

私も昔はそれを鵜呑みにして、
やっていたこともありましたが、
ことごとく失敗でした。

なぜ恋愛必勝法が失敗したのか、
ということについてお話をしたいと思います。

惚れさせる方法

恋愛術とか、
口説く方法とか、
簡単に言うと相手を惚れさせる方法なのです。

しかし多くの場合それが上手くいかない。

その原因は、
自分が思う相手との距離と、
相手が思う自分との距離が違う、
これが原因の一つだと考えられます。

 

口説こうとしているコチラは、
相手のことを恋愛の対象としています。

しかし相手からすれば、
コチラのことを恋愛対象としていない場合が多いです。

なのでその距離感の違いがあるために、
口説いても失敗をするのです。

パーソナルスペース

これは対人関係で言われる、
パーソナルスペースと似たような点があります。

パーソナルスペースというのは、
心理学の用語で、
人が近づいても大丈夫な距離(空間)のことです。

法則的には、
親しい人なら近づいても大丈夫、
親しくない人は近づいたら嫌、
みたいな感じです。

電車の中とかで、
他の人がものすごく近くにいると、
嫌な感じがするのはこのような範囲があるためです。

 

これは空間的なものですが、
心理的な距離でも同じことが言えます。

たまにいませんか?

ちょっと喋っただけで、
「俺らものすごく仲がいい!」
みたいな雰囲気を出す人。

ああいった感じの人って、
ちょっと引いてしまいますよね。

コチラとしてまだ「知り合い」程度なのに、
相手が「友人」まで近づいてくるので、
こころが居心地が悪く感じるのです。

恋愛でも同じ

このような距離感は、
恋愛においても同じです。

自分としては「知り合い」とか「初対面」、
くらいの人からガンガンアプローチを受けるのです。

これは知り合ってすぐに、
「俺たち親友だ!」
って言ってくる人とほぼ同じです。

 

良くある恋愛法であるとか、
口説き方などはこのような距離感を無視して、
相手を好きにさせることしか考慮していないのです。

だからこそ失敗をしてしまうのです。

 

何より必要なのは、
お互いの距離を縮めることです。

それはあくまで相手が自分に好意を持ってくれることだけでなく、
コチラからも相手のことを理解して距離を縮めていく必要があるのです。

自分が相手のことを理解し、
自分のことを理解してもらうためにも、
やはり会話を通して交流を続けていかなければなりません。

まとめ

口説く方法などが失敗する原因は、
心理的な距離がお互いで異なるため。

相手との距離を縮めていかないと、
恋愛などには進めない。

お互いの理解をすすめるために、
会話などを進めていきましょう。