モテるカッコつけは、逆にカッコ悪い理由

こんにちは!
ぽっぽです

こういうことをする人はモテる、
みたいなものをネットで見ることがあります。

見てるとカッコいいように見えるものもありますが、
イケメンだからカッコいいだけじゃないのか…?
と思うようなものもあります。

私としては、
そのようなカッコよく見える振る舞い、
いわゆるカッコつけは必要無いと思います。

今回は、
カッコつけることについてお話をしたいと思います。

それ無茶してない?

確かにある程度カッコよく見えるような、
振る舞いもあるかもしれません。

ですがそのような振る舞いを覚えたところで、
恐らく長続きしません。

なぜならその行動は、
行動の習慣によって作られたものではないからです。

 

継続して行っている行動は、
その行動を維持する仕組みが身体に作られています。

性格などがその仕組みに当たります。

当然覚えただけの振る舞いでは、
思考や感情の傾向である性格は変わりません。

つまりは長続きはせず、
しかも他の日常的に行っている振る舞いと、
ズレが生じます。

このズレが相手に伝わると、
無理してるな、
などと取られかねません。

 

つまりカッコつけは、
長続きしないこと、
他の振る舞いとのズレ、
が生じるためオススメはできません。

上手くいっても

仮にカッコつけた振る舞いが、
上手くいったとしましょう。

その振る舞いをして相手に好かれるとしますが、
そうやって頑張った取り繕った自分を評価された方がいいのでしょうか?

もしくは、
取り繕わずに肩の力を抜いた自分を好きになってくれることと、
どちらが幸せでしょうか?

 

異性と付き合うということは、
単なるゴールではありません。

付き合い始めてから、
さらに仲を深めて結婚であるとか、
人生の伴侶となっていくのです。

そこで最初は猫をかぶった状態で、
後にその猫が取れてしまったとき、
相手はどのように感じるでしょうか?

気が抜けたらから優しくなくなった、
釣った魚には餌をやらない、
などと取られてもおかしくは無いでしょう。

 

なのであれば、
最初からカッコつけなどはやらなければいいのです。

自分が自然にできる範囲で、
出来るだけの振る舞いをすればいいのです。

そこで滲み出て来る、
自分の魅力を相手に知ってもらい、
そこで好きになってもらう。

そうすれば、
付き合ってからでも無理なく関係を継続させられるのです。

自然な振る舞いとは

まずカッコつけはしなくて良いとはいいましたが、
それは何をしないということではありません。

 

そもそも「カッコつけ」は、
自分が良く見えるような振る舞い、
のことです。

ここで重要なのは、
相手がどのように評価するかは関係ない、
ということです。

つまりは相手のことを何も考えていません。

 

ではどうすればいいのかというと、
親切な気配りです。

気配りというのは、
相手が楽になったり心地良いように、
自分が気を使うということです。

もう少し詳しく言うと、
自分がしてもらって嬉しいことを他人にもしてあげる、
これのことです。

 

例えば、
入り口のドアを開けてあげる、
笑顔でありがとうと言う、
レストランでお会計の時にごちそうさまと言う、
ほんの少しお菓子をプレゼントする、
体調を気遣ってあげる、
など自分がしてもらって少し嬉しかったことをしてあげるのです。

気配りで必要なことは、
自分が今までにしてもらって嬉しかったこと、
これを思い出すことです。

ほんの少し嬉しかったでいいのです、
自分がしてもらって嬉しいことは他の人も嬉しいのです。

どうすればいいんだろう、
と頭をひねる前に、
自分は何をしてもらっただろう、
ということを思い出してみてください。

まとめ

カッコつけは長続きしない。

肩の力を抜いた自分を好きになってもらうために、
カッコつけはやめましょう。

カッコつけよりも、
気配りが必要です。

自分がしてもらって嬉しいことを、
他人にもしてあげましょう。