しんどそうな人には、思いやりを持って◯◯をしてあげよう

こんにちは!
ぽっぽです

会話をしていて、
自分としてはただ愚痴をいいたいだけなのに、
途中からアドバイスと言うか説教が始まっちゃう人いますよね?

おそらく相手も良かれて思ってアドバイとかをしてくれているとは思うのですが、
正直ただ喋りたいだけの時もありますし、
励まして欲しい時だってあります。

多くの人が話を聴いて欲しいし、
自分のことを認めてほしいのです。

そこで今回は、
相手を認めることについてお話をしたいと思います。

認めるって?

認めるという言葉だと、
堅苦しいというか上から目線というか、
すこし難しい気がします。

もう少し言うと、
相手の現状をそのままで良いよ、
と言ってあげることなんです。

 

相手が今までやってきたことに、
頑張ったね

しんどい思いをしてきたことを、
大変だったね、苦しかったね

と言ってあげることなんです。

 

相手に寄り添うというか、
相手が頑張ったり苦しかったり、
という点に共感をしてあげるのです。

自分の努力を人に褒めてもらえると、
とても嬉しいし、
自分のしんどさを共感してもらえると、
ほんの少し気が楽になったりします。

お話をしていて、
ホッと出来るような話し方が出来るためにも、
認めるということが効果的じゃないかなと思います。

具体的に認めるとは

認めると言うと難しく聞こえるかもですが、
ポイントとしては相手に寄り添ってあげることです。

相手が頑張ったりしんどかったり、
苦労してたりすることに気づいてあげるんです。

その気づいた点を言葉にして言ってあげます。

「暑いのに作業が多くて大変でしたね」
「あの上司の下はなかなかしんどいでしょう」
「昨日の案件はかなり疲れましたね」

などですかね。

男性はこのような点に気づきにくいと言われており、
さらに言葉にするとなるとさらに頻度は少なくなると思います。

そのためその点に気づいてあげることで、
細やかな気配りのできる人だと思われる可能性が高まるのです。

アドバイスよりも今を見てあげる

よく男性であるのが、
愚痴とかを聴いていると、
最後にアドバイスをしてあげるというものです。

愚痴を言う方としては、
ただ聴いてほしいだけなのに、
そんなアドバイスいらないとか、
上から目線で嫌とか思われることもあるのです。

 

なので、
まずは相手の話をじっくりと聴いてあげましょう。

その上で、
「頑張っているね」
「大変だね」
などの気遣いをしましょう。

もし相手が、
「どうしたらいいかな?」
というような質問をしたのであれば、
その時にはアドバイスをしてあげましょう。

何よりも相手の話を真摯に受け止めて、
相手の感情や努力、苦しかったことなどに寄り添って、
その努力や苦しさを認めてあげましょう。

まとめ

認めるというのは、
相手が今のままで大丈夫、
ということを伝えることです。

ポイントは、
相手が頑張っていることや苦しんでいることに、
気づいてあげることです。

アドバイスよりも、
話をじっくりと聴いて、
相手の頑張りやしんどさに寄り添ってあげましょう。