【閲覧注意】私が対人恐怖症になったきっかけ

こんにちは!
ぽっぽです。

話し方講座なんて記事を書いてますが、
私自身も昔は立派な対人恐怖症でありました。

私の場合には、
対人恐怖症になるきっかけがありました。

今回は私自身のお話になります。

ことの始まりは中学ごろ

自分が対人恐怖症になったのは、
中学のころです

 

当時はまだ何も気にせず、
普通に人と喋れていました。

ただ友達の数は少なかったですし、
普段良く喋る人もいなかったです。

いわゆる休み時間でも教室の端で、
ずっと本を読んでたりするような人です。

それでも、自分は自分自身のことを、
よく喋る人間だと思っていましたし、
ひょうきんな人間だと思っていました。

 

あまり会話に関しては困ることはありませんでしたが、
クラスメイトとぶつかることなどはありました。

喧嘩がきっかけ

クラスに居るやんちゃな人、
いわゆるヤンキーみたいな人いますよね。

あーゆー人とぶつかったんです。

 

元々自分はお喋りだと思っていたので、
色々言いたいことなどが溜まっていたのです。

そこでやんちゃな人におちょくられた時に、
自分からその人に掴みかかりました。

案の定相手からは頭突きとゲンコツを3発ほどくらいました。

その時に言われた言葉が、
ずっと忘れられません。

 

「お前いっつも地味なクセに、急に調子乗ってんなよ」

 

これを聴いて私は、
自分が感じている自分と、
他人のが見ている自分、
この差があるということを知りました。

自分は元々お喋りでひょうきんだと思っていて、
でも他の人から見たら、
地味なやつに過ぎなかったのです。

このあたりから人と喋るのが苦しくなってきました。

自分の考える大きさ

自分は自分のことを、
よく喋るしひょうきんなやつだと思っていました。

でも人から見たら、
ただの地味なやつ、
だったのです。

 

自分の考える自分の大きさ

他人が考える自分の大きさ

この違いがあるという事に気づいて、
人と喋れなくなりました。

 

自分はひょうきんだと思って会話をしているので、
見た目というか、
人からの評価とズレがあるのです。

そのため、
「ホントにこの話し方でいいのか」
と考え出しました。

さらに、
「どう喋ればいいんだ」
という状態になりました。

 

普段のつもりで喋っているつもりでも、
ぐっと言葉が止まってしまう。

「自分はどう思われているんだろう」

そんな事ばかりが頭に浮かんでいました。

人にどう思われているのか

一番会話で困ることとして、
「人からどう思われているかが不安」
でがありました。

自分の思っている自分と、
他の人が思う自分の差があることで、
自分がどう思われているかがわからなくなったのです。

 

特に現代はそうですが、
それぞれの人の振る舞い方や考え方で、
「キャラ」がつけられる事があります。

自分はなんとなくこういう人間だ
とか、
人からこう思われているだろう
みたいななんとなくのイメージですね。

それが大きく崩れてしまったのです。

自分のキャラというか、
自分という存在がわからなくなって、
どう人と接すれば良いのか分からなくなりました。

 

なので人と喋るときには、
「自分はどう見えているか」
ということが気になりました。

常に人の目を気にして、
上手く喋れなくて、
どう笑ったらいいか分からなくて、
苦しかったです。

続く…