苦手だったコミュニケーションを克服するために必要な3つのこと

こんにちは!
胃薬心理士のぽっぽです。

自分は昔、
人と喋るのが苦手で、
どうにもコミュニケーションを取ることが苦痛でした。

いや今は一応克服もしていますし、
人と喋ることは別に苦痛にはなっていないです。

克服した今から考えると、
コミュニケーションの苦手を克服するには、
いくつかのポイントがあったと思います。

今回はそんな自分が克服するための、
3つのポイントをお話したいと思います。

知識

まずは最初のポイントとしては、
知識があります。

自分は会話のやり方が分からなくて、
それで迷っていることが、
最初の大きな悩みでした。

 

なので最初は何よりも、
会話のやり方の知識が必要でした。

確かに場数を踏めば、
会話もうまくなるんだ!!
っていう人もいるかもしれません。

でも例えば陸上の大会で優勝したいとして、
家の周りをひたすら走っているよりも、
優秀なコーチに教えてもらったほうが結果を残せると思います。

ただガムシャラに行動するんじゃなくて、
知識を入れておいたほうが、
余分な努力が少なかったと思います。

そのためにも、
まずは正しい知識、
つまり話し方を勉強するところから始めるのがいいかと思います。

練習もいる

じゃあ知識を入れれば完璧!!

って言えれば良いですが、
実はそうはいかんのです。

 

例えばサッカーを練習してて、
より強くシュートを打てるフォームを知ったとしても、
それだけで強いシュートが打てるわけじゃないです。

当たり前ですが、
練習をしなきゃ出来るようになりません。

会話でも同じで、
やり方を勉強するだけじゃなくて、
練習も必要でした。

 

自分の場合は、
まずは人の目が見れなかったので、
そこから練習をはじめました。

人の目を見て喋りましょ~、
って本には書いてあるんですけど、
そんなこと出来る自分じゃなかったんです

だからコンビニとかで買い物する時に、
店員のおばちゃんの目を絶対に見る!!!
ってやって目を見れるように練習をしていました。

確かに正しい知識もそうですが、
次にはそれを使いこなすための、
練習がやっぱり必要でした!

考え方を変える

さて正しい知識を身に着けて、
練習をしたら完璧!!!

…っと言いたいところですが、
そうは行きませんでいした。

 

確かに練習をしていけば、
会話が続くようにもなってきますし、
会話ができるようにはなってきたと思います。

それでも会話の不安は減っていませんでした。

それは自分の首を締めてしまうような、
考え方をしてしまっていたからです。

例えば、
全ての人と仲良くできる、
っ思っていたことです。

実際には全員とは仲良く出来ないし、
全員と仲良くなろうと思ったら、
ものっそい上辺だけの関わりになります。

そういう思い込みをもっていて、
「なんで自分は出来ないんだろう?」
とか無駄に自分を苦しめてしまいます。

 

自分が会話が苦手だとか、
そういうのはあくまで自分なりの感じ方です。

それは実際に下手かどうかじゃなくて、
自分が自分をどのように感じているかも大きく関係しています。

だからこそ、
自分の考え方や捉え方を変えていく必要がありました。

いきなり考え方をガラッと変えることは難しいですが、
続けていけば少しずつ変わっていきます。

なので話し方を身に着けてきたら、
この考え方にも少し目を向けてもらえればと思います。

まとめ

コミュニケーションの苦手を克服するには、
1.知識
2.練習
3.考えを変えること
が一番近道でした。

自分はこれが必要だってことに、
長いこと気づいていなかったので、
かなり時間がかかっています。

10年くらいかな…

あなたにもそんなに長い年月をかけて、
身につけてもらおうとは思っていませんよ笑

私がコミュ障を克服した、
エッセンスをまとめております!

気になる方は、
こちらもお読みいただければと思います!

コミュ障さんのための会話術まとめ