遊びと勉強どっちが大切なのか

こんにちは!
ぽっぽです

昔からよく聞く言葉で、
「子どもは遊ぶのが仕事だ」
なんてのがあります。

確かに遊ぶことで学ぶことも多くありますが、
それだけでは勉強で良い成績は取れません。

逆に勉強ばかりしていては、
頭が四角くなってしまいそうです。

じゃあどっちが大切やねん!
って話ですが、
私なりの考えをお話したいと思います。

そもそも大切とは

まずお話する前に、
私なりの「大切」の考えをば。

よく聞く言葉で、
~は将来のために大切だ!とか
健康のためには~が大切だ!とか

いろんなところで聞きます。

そこでいっつも思うのですが、
何がどう大切なの?
ってことです。

例えば、
この食品が身体に良い!
って言われていても、
その食品のどの成分がどう身体に影響をあたえるのか、
そしてそれが自分の身体に必要なのかを考えなきゃいけないと思います。

そうじゃないと、
「良い!」っていう言葉に惑わされて、
自分に何が必要なのかが分からなくなるのではないかと思います。

なので今回は、
子どもにとって大切というのは、
将来生き抜く上でのスキルを学ぶため、
っていう意味合いで使っていきたいと思います。

遊びと勉強どっちが大切?

じゃあ遊びと勉強どっちが大切かということです。

結論から言いますと、

どっちも大事です!

理由としては、
どちらでも将来生き抜く上でのスキルを学ぶことが出来るからです。

どちらもスキルを学ぶことが出来るので、
どちらか片方に偏らせるってのはあまりおすすめはしないです。

 

ただですね、
どちらか片方に偏っても良いとは思います。

なぜなら、
人によってはどちらか片方に偏ってしまうこともあるからです。

勉強がとても楽しいと感じる人もいれば、
勉強がどうしてもできない人もいます。

だからといって、
スキルが身についてないわけでもないですし、
仮に身についていなくても後からでも身につけることもできます。

なので、
遊んでばっかり…勉強ばっかり…
でも本人は確実に成長をしています。

 

心理学には、
生涯発達理論というものがあります。

人間は生まれてから死ぬまで、
ずっと成長をし続けるという理論です。

なので子どもの頃に何かがうまくいかないからと言って、
その人の成長がうまくいかないわけではないのです。

長い長い人生なので、
勉強をしなかったとかぜんぜん遊ばなかったとか、
そんなに気にすることではないです。

「何をしてきたか」ではなく、
「これから何をするか」です。